当協会代表理事の足立啓美が公益社団法人 全国幼児教育研究協会の『若竹』89号に寄稿させていただきました。
全国幼児教育研究協会様は、子供達の育ちを支えるために必要な教育・保育の実現に向けて研修や研究をされていらっしゃいます。
役員様の話し合いにて、今子どもたちに必要な力として『レジリエンス』と取り上げていただきました。
困難を乗り越えてしなやかに逞しく育つ力を身につけていく一助となれば幸いです。
当協会代表理事の足立啓美が公益社団法人 全国幼児教育研究協会の『若竹』89号に寄稿させていただきました。
全国幼児教育研究協会様は、子供達の育ちを支えるために必要な教育・保育の実現に向けて研修や研究をされていらっしゃいます。
役員様の話し合いにて、今子どもたちに必要な力として『レジリエンス』と取り上げていただきました。
困難を乗り越えてしなやかに逞しく育つ力を身につけていく一助となれば幸いです。
2025年5月11日東京都世田谷区奥沢中学校の1年生の生徒の皆さんを対象に、協会代表理事の足立啓美が『困難に負けない力・心の回復力~レジリエンス~を育てよう!』というテーマで講演会を行いました。
奥沢中学校では、毎年入学された新1年生にレジリエンスの講座を受けていただいています。学校生活でうまくいかない時、辛い時にも乗り越えていける力を発揮できるように先生方、保護者の皆様と共に生徒さんのサポートさせていただいています。
ご参加いただいた1年生の皆さまからは、
「ネガティブな気持ちにも役割があることを知れた」
「ネガティブな言葉をポジティブに変えるコツが心に残った」
「自分がネガティブ感情いっぱいになってしまった時に、そこから抜け出す方法を学べた」
「自分の気持ちを客観的に見られてよかった」
といった声をいただきました。
今回の講演を通して、ネガティブな気持ちや、ネガティブな気持ちを感じる自分を否定するのではなく、
「小さな工夫でポジティブに変える」ことの大切さを
皆さまと共有できたことを嬉しく思います。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今後も、日常に活かせる心の学びをお届けしてまいります。
<生徒さんの感想>
「困難に負けない力」としてのレジリエンスを初めて知り、理解が深まった。
心理学やレジリエンスに興味が湧いた。
思考を切り替える具体的なステップや呼吸法を学べた。
自分なりの対処法を見つけられたという感想も。
自分の「ネガティブオウム」を「ポジティブオウム」に変えられるよう努力したい。
当協会代表理事の足立啓美がGakkenこそだてマップにて
『「親の言葉が子どもに響かない」のには理由がある』をテーマに、子どもに響く声かけをお伝えさせていただきました。
ぜひご覧くださいませ。
2025年3月19日(水)
埼玉県立庄和高等学校の1・2年生の生徒の皆さんを対象に、協会理事の鈴木水季が『困難に負けない力・心の回復力~レジリエンス~を育てよう!』というテーマで講演会を行いました。
春の雪が降るとても寒い日でしたが、生徒の皆さんも先生方もとても熱心に話を聞いてくださいました。
強みを見つけるワークでは、自分の強みを見つけるワークを行い、ホームルームや部活動でも友達同士、相手の強みを見つけるワークにも取り組んで頂くようにお願いしました。
庄和高校の皆さん、ありがとうございました。
<生徒さんの感想>
・自分はとてもネガティブに捉えることが多かったけど、ポジティブに変えたり捉え方を変えてみたりするという今まで思いつかなかった方法が聞けてとてもいい機会になったのでこれから活かしていきたいです。
・ネガティブ沼にハマったらリラックスした運動したりして気分転換するといいのを知れた。一人で考えず周りの人に助けてもらうことも大事だと知れてためになりました。
・自分の内面についての振り返りができたのでとても良かったです。落ち込むことは大変だけど、そこから成長できることを知りました。
2025年3月18日(火)
埼玉県立坂戸西高等学校1年生の皆さんに、協会理事の鈴木水季が『困難に負けない力「レジリエンス」を育てよう!』というテーマで講演会をさせていただきました。坂戸西高等学校1年生へのレジリエンス講演会は、昨年度に引き続き2回目の講演会でした。
ワークシート・資料を使いながら、レジリエンスとはどういう心の力なのか、また最新の研究に基づきネガティブな思考から脱出するための方法についてお話しいたしました。
講演後、たくさんの嬉しいご感想を頂きました。
坂戸西高校の皆さん、ありがとうございました。
<生徒さんの感想>
•自分のネガティブになったときの感情を考えると”劣等感”タイプと”心配”タイプだったが、ワークの時にそれに対してのポジティブなセリフを考えたのでレジリエンスを鍛えていきたいと思った。
•私は心配性で「こういうことをすると嫌われるかも」などと考えることがとても多いのですが、少し視点を変えるだけでポジティブ感情になれることがわかったので実践したい。
•部活動や人間関係などで落ち込むことが多いが、運動やストレッチをして気持ちを落ち着かせたい。
•ネガティブ感情も少し考え方を変えればポジティブ感情になることが分かった。
•どんなにつらく悲しいことでも考え方によっては自分を前に進めてくれるきっかけになることが分かった。今日の講話を聴けて良かった。
•捉え方を変えるだけでもポジティブになれるんだなと思った。
•ネガティブになることはよくないことだと思っていたけれど、そこから前を向いていけるし、大切なことだったんだと気づいた。
2025年2月8日(土) 東京都中野区の小学校にて、小学5年生を対象に「失敗やいやなことに負けないこころの力『レジリエンス』を育てよう」をテーマに当協会の代表理事足立啓美が講演会を行いました。
また同日に保護者向けの講演会も行いました。
保護者様より
・わかりやすかった。今後の育児の参考になりました。
・レジリエンスの育て方の講座は、とても有意義な時間となりました。どれも興味深い内容だと感じました。日常生活で学んだことを生かせるように意識していきたいと思いました。
・本日は子どもたちの(レジリエンスの)授業を拝見させていただきました。非常に良い授業で子どもたちも積極的に挙手をして発言していて楽しそうでした。親の私でも今すぐに生活に取り入れようと思う内容でした。講師の方のお話に吸い込まれました。
日本ポジティブ教育協会認定レジリエンストレーナーの坂井淳子さんが、新潟市白南中学校にて講演をおこなりました。
以下のようにお便りに紹介いただきました。
2025年1月24日
三重県県伊賀養護部会での講演会にて,協会代表理事の足立啓美が『逆境や困難に負けない力「レジリエンス」をの育て方-子ども達の強みに注目して-』をテーマに講演会を行いました。
小中学校で養護教諭としてお勤めされている先生方にご参加いただき、学校、地域で子ども達のレジリエンスを育てる意義、強みを通してレジリエンスを育てる方法などお話をさせていただきました。
「自分の日常生活に活かせる!保健室での生徒対応にも活かせる!」
「今日の内容をゆっくり、じっくり聞きたいです」
「わかりやすくお話しいただけました。保健室対応や子ども達の関わりの中でレジリエンスを高める方法を活用したい。」
「自分自身のレジリエンスも見直すきっかけとなりました」
「養護教諭としても一人の人間としても、とても大切な考え方だと思います。自分のレジリエンスを高め、周りの子ども達にも伝えたいです」
「気持ちが前向きになるような働きかけや、具体的な声かけの方法を教えていただきました。実践していきたいです」
「保健室に来る子は、泣いて訴えたり、落ち込んでいる子が多いので、実践してみようと思いました」
など、回答いただいた皆様からは研修は「非常に満足」「満足」という回答をいただきました。
#レジリエンス #ポジティブ教育
#ウェルビーイング #JPEA
2024年12月17日(火) 知多市立旭東小学校
小学4・5・6年生を対象に「失敗やいやなことに負けないこころの力『レジリエンス』を育てよう」をテーマに当協会のトレーナー千田伸子が講演会を行いました。
・話を聞いて、自分には、いろいろなオウムがいることがわかりました。
・ポジティブだけでなくネガティブな気持ちがあっても良いとわかりました。
・何かミスをしてしまっても、どんな結果が返って来るかは「自分の考え方次第」 ということがわかりました。
・ぼくは、いろいろなネガティブな考えが出て、解決の仕方がわからなかったので、今日は、解決の仕方を教えてもらえてよかったです。
・レジリエンスを鍛えると心の病気の予防になることがわかった。諦めずに最後まで頑張れるようにしたいと思いました。
2024年11月28日
静岡県駿東地区学校保健会での講演会にて,協会代表理事の足立啓美が学校や地域でレジリエンス教育に取り組む意義,どもたちのレジリエンスの育て方をテーマに講演会を行いました。
学校医・歯科医師・薬剤師、養護教諭、学校長の皆様にご参加いただき、学校、地域で子ども達のレジリエンスを育てる意義とその方法についてお話をさせていただきました。
「豊富な実践に基づく話が、大変説得力があった」
「親向けにもお話いただきたい」
「レジリエンスは今を生きる子ども達には絶対に必要である。今回の講演で子ども達のどう声をかけていくのか、大変勉強になった」
「すぐに実践したいと思う内容ばかりでした」
など、回答いただいた皆様からは研修は「非常に満足」「満足」という回答をいただきました。
#レジリエンス #ポジティブ教育
#ウェルビーイング #JPEA