「レジリエンス」とは、逆境に負けない力、
					困難や失敗に直面してネガティブになったり落ち込んだりしても、
					そこから立ち直る精神的回復力のことをいいます。
					「レジリエンス」は、誰もが持つ心の力で、
					経験や知識を積み重ねることによって、育てることができます。
				
				
				
					ポジティブ教育は、レジリエンスを育む「予防」と、
					ウェルビーイング(個人や集団 のよりよいあり方や成長)を養う「育成」という、
					2本の柱で構成されています。
					「予防」と「育成」は、相互に影響しあいながら、逞しく生きる力を養います。
				
				
				当協会では、講座や講演、研修などを通して、子どもから大人まで、
その人らしいレジリエンスを育て生きる力を育む「レジリエンス教育」の普及を行っています。
				
				※「レジリエンス」とは、使用される領域や専門家によって幅広い定義付けがなされています。
					当協会では、逆境から立ち直る力としてレジリエンスを位置づけ、ポジティブ教育を通して培うことを目標にしています。
				
					当協会がご提供するレジリエンス・プログラムは、
					ポジティブ教育の分野における第一人者であり、
					当協会顧問であるイローナ・ボニウェル博士が開発・実証した
					「SPARKレジリエンス・プログラム」を日本人に合う形にローカライズしたものです。
				
				日本でも、数々の教育現場で実施され、その効果が確認されています。
				
					
							SPARKレジリエンス・プログラムは、
							自己効力感、自尊感情、楽観性、再起力を向上させ、
							抑うつの症状を低減するといったさまざまな効果が実証されました。
							都内の有名私立高校でも導入され、同様の成果が確認されています。
						
						
								内閣府による「国土強靱化に関して先導的な取組」として、
								日本ポジティブ教育協会のレジリエンス・プログラムが選出されました。
							
							(エデュカチオ!より)
						
								NHK「クローズアップ現代」
								(2014年4月17日)
								『エデュカチオ』
								(2014年9月17日)
								『世界一受けたい授業』
								(2015年4月11日)でも取り上げられました。
							
						日本ポジティブ教育協会では、生涯にわたる発達を考慮して、年齢や,それぞれの環境に応じたレジリエンス教育を提供しています。