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ご活躍の様子

認定トレーナーご活躍の様子レポート(坂井淳子さん)

弊協会の認定トレーナーの活躍の様子についてレポートいたします!

『生活習慣病と心の健康』(認定トレーナー 坂井淳子さん)

2015年8月5日、日本ポジティブ教育協会認定レジリエンス・トレーナーの坂井淳子さん(新潟市教育委員会指導主事)が、新潟県の小学校養護教諭向けに『生活習慣病と心の健康』をテーマにレジリエンスの講演をされました。

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参加者の養護教諭の方からは「もっと話しを聞きたかった」「小学生にためしてみようと思った」

という感想を頂いたとのことです!

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講師:坂井淳子

坂井淳子(日本ポジティブ教育協会認定レジリエンス・トレーナー)H27.4月取得

坂井様

現在、新潟市教育委員会指導主事。新潟大学非常勤講師(科目:健康相談と理論)。思春期保健相談員、ヘルスカウンセリング学会グループカウンセラー取得

養護教諭(幼・小・中・高等学校)(27年間)と高等学校教頭(5年間)勤務し、退職する。勤務の傍ら、健康相談や教育相談活動について学ぶ。

現在は、新潟市教育委員会指導主事(3年目)をしている。

新潟市児童生徒の生活習慣病予防対策事業、食物アレルギー対応事業、感染症・食中毒の対応(危機管理対応)健康教育や養護教諭に関わる研修・管理業務を行っている。

教育委員会においては、学校現場の状況について多くの児童・生徒、保護者、教員の声を聞くことができる。教育の基盤である児童生徒たちへの健康教育について養護教諭を中心に市内を中心に推進してきた。

今回、生活習慣と心の健康を関連づけ、レジリエンスについて今回、小学校の養護教員(約120名)を対象に話をする機会を得た。

 

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ニュース

2時間で学ぶポジティブ心理学〜声かけ1つで才能発揮!マインドセット〜

認定トレーナーの方が更に知識を深める場をして、また初めてレジリエンスやポジティブ教育を学ぶ方向けに、2時間で学ぶポジティブ心理学講座を開催いたします。
毎回テーマを決めて、専門家によるレクチャーとディスカッションを行います。
いま、世界ではどのような研究が行われているのでしょうか?
教育現場ではどのような実践がされているのでしょうか?

講座の詳細

 

 

講座名 2時間で学ぶポジティブ心理学講座 <受付中>
テーマ 声かけ一つで才能を伸ばす!『マインドセット』

みなさんの周りで、問題がむずかしいとやりたがらない子、むずかしい問題ほど目を輝かせる子…
一度の失敗で、もうダメだと落ちこむ人、失敗すると、何がいけなかったのか考える人….いませんか?
この違いはどこからくるのでしょうか?
能力や才能は生まれつきではないことを20年間の調査で実証した貴重な研究マインドセットについての講座をお届けします。
講師 岐部 智恵子(応用ポジティブ心理学修士課程(MAPP)修了)
日時 2015年8月8日(土)
19:00 – 21:00
定員 20名
会場 品川総合区民会館(きゅりあん)
(JR京浜東北線 大井町駅から徒歩1分)
受講料(税込) 3,000円(当日支払い・銀行振込)*銀行振込の方には、弊協会オリジナルの『強みシール』をプレゼントいたします。
備考 ・最少催行人数に満たない場合、または講師の都合などによりやむをえず講義日程を変更する場合があります。
・講座内容は多少変更することがあります。ご了承下さい。
・講座で得た情報は、 ご自身の責任においてご活用ください。
・講座中の撮影・録音は固くお断りしております。


受講までの流れ

<当日お支払い>

【1】事務局にお名前とご連絡先(メールアドレスとお電話番号)をお知らせください。
【2】事務局から申込受付のメールが送付されます。
【3】当日、受講料をお支払いください。

<銀行振込でのお支払い>

【1】下記から申込書をダウンロードして下さい。
申込書のダウンロードはこちらから
【2】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【3】所定の銀行口座に振込で支払いをお願いします。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。


お申し込み先

事務局

info@j-pea.org(★をアットマークに変えて下さい)

Eメールにてご用件をお伝え下さい。担当者から2〜3日以内に折り返しご連絡致します。

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ニュース

書籍の感想頂いています!

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メディア 活動実績

【メディア情報】月刊教職研修

教育管理職のための総合研修誌『教職研修』にて、書評をいただきました。

『子どもの「逆境力に負けない心」を育てる本』(法研)

「….我が国の子どもたちは自尊感情や自己効力感が弱いと言われるが、ではどうすればそれらが育まれるのかは必ずしも明らかにされてこなかった。本書はそれに対して多くの示唆を与えてくれる。」

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『教職研修』は、学校を動かすビジョンとリーダシップが学べると副題にあり、大きなビジョンを持ちながら、現場で生かせるアクティブ・ラーニング先進事例、ICT教育、学校経営までたくさんのヒントが詰まっていて、とても勉強になります!

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『月刊教職研修』

 

協会公式書籍

子どもの「逆境に負けない心」を育てる本 – 楽しいワークで身につく「レジリエンス」

欧米の学校で広く取り組まれ、日本の学校でも効果が実証済みの教育プログラムを、図解をまじえてわかりやすく解説。
教育関係者、スクールカウンセラー、親など、子育てにかかわるすべての人に有用な1冊です。
家庭でも学校でも、楽しく使えるワークシートを多数掲載!

「知識編」では基本的な知識と大人向けのトレーニング方法を紹介。大人自身の家庭や仕事でのストレスマネジメントにも役立ちます。
また、「実践編」では、子どもへの指導のポイントに加え、実際に使えるワークシートを豊富に収載。
大人も子どもも、楽しみながらレジリエンスを身につけていくことができます。

Eテレ「エデュカチオ!」で反響を呼んだ、オウムくんのワークができる「オウムくんカード」付き!

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ニュース 活動実績

内閣府による国土強靱化に関して先導的な取組み事例として紹介

内閣府による「国土強靱化に関して先導的な取組」として、

日本ポジティブ教育協会のレジリエンス教育が選出されました。

あらゆる方面からレジリエンスのある国家を目指す取り組み事例が紹介されています。

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くわしくは、こちらからご覧いただけます。

国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)、防災・減災の取組みは、国家のリスクマネジメントであり、強くてしなやかな国をつくることです。また、日本の産業競争力の強化であり、安全・安心な生活づくりであり、それを実現する人の力を創ることです。国民の命と財産を守り抜きます。(内閣府)

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ニュース

Teach For Japan赴任前研修

日本ポジティブ教育協会は、

Teach For Japanの赴任前研修にて

レジリエンス教育、ポジティブ教育を担当させていただいております。

 

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赴任前研修の様子は、こちらの動画(You Tube)からご覧いただけます。

 

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ニュース ポジティブ教育インストラクター養成講座

ポジティブ教育とは?

教育先進国で広がりを見せるポジティブ教育

子どもたちが内側から輝けるGolden Seed(金の種)を探しませんか?

「ポジティブ教育」という言葉を聞いたことがありますか?

これは教育活動を通して、成績や学業の面だけでは測れない子どもたち一人ひとりの健やかな育ち(ウェルビーイング)を教師や親も一緒になって支援していこうとするアプローチです。
今、このポジティブ教育は世界的な広まりを見せています。オーストラリアやイギリスでは国を挙げて導入学校のサポートを行っています。
ポジティブ教育の特色は、子どもたちの育ちに貢献するとされる心理学の調査や研究を核に据えて教育プログラムが構成されている点でしす。

学校の中で行われる教科教育を中心にした学習の中では、子どもたちの心を育てることにまで配慮が行き届いているとは言い難いかもしれません。また、一斉授業の中では、教師が一人ひとりの生徒にまで目を行き届かせることは大変な仕事でもあります。

こんなお悩みにお応えします!

個性を尊重し、一人ひとりの学びのスタイルを大切にしたアプローチをすることが重要だと感じている先生方でも、現実の制約の中でジレンマを抱えていることも多いといえます。

また、成長段階に応じて直面する困難や課題が変化する中で、子育てに悩みを抱える保護者の方も決して少なくありません。成長期の子どもたち自身も、自分自身との付き合い方がよくわからず葛藤の連続です。

そのような課題に様々なヒントと取り組みの具体的な方法を示してくれるのがポジティブ教育というアプローチです。

実証に基づいたプログラムです

プログラムの土台には科学的知見を据えていますので、その内容についての妥当性や信頼性などは厳しく検証されたものといえます。

だからといって決して難解なものではありません。楽しく、笑顔で取り組みながら他の人との関係性やバランスに気づき、一人ひとりが自分らしさを確認して自分なりの表現ができるようになるよう工夫されています。

プログラムの特徴は?

プログラムは「自らの気づきと学び」を重視して構成され、子どもたちが実際に取り組みやすいよう工夫されています。

講師による心理学的な観点からの解説で、人の言動の「なぜ?」にも触れることができます。人の心の働きは、生物としての共通の土台がありながら、個性という味付けが加わることによって、味わい深く魅力あふれるものになっています。

いろいろ学んだあとには、思わず他の人にも伝えたくなってしまうでしょう。ポジティブ教育インストラクター講座を通して、子どもたちが内側から輝けるGolden Seed(金の種)を一緒に探していきましょう!

次回の講座

日程:2015年6月27日・28日(土・日)
時間:13:30〜18:30(認定試験含む)
場所:探検学舎 代々木校

詳しくは、こちらから御覧ください。

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メディア 活動実績

【メディア情報】小学館「小二教育技術」/2015年06月号

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小学校低学年からのレジリエンス教育

教育技術』(きょういくぎじゅつ)は、小学館が発行する小学校教員向けの雑誌です。

『小二教育技術 6月号』では、日本ポジティブ教育協会理事の足立啓美が、低学年でレジリエンスを育てる基礎になる感情教育や、クラスでできる楽しいアクティビティー、そして教師の声掛けのコツなどをおつたえさせていただきました。

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本の詳しい内容はこちらからご覧いただけます

 

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ブログ

心的外傷後成長(PTG)ー2

ボストンマラソンのゴール地点で爆弾テロ事件があってから2年となります。
この大会のゴール付近でボーイフレンド(現在は夫)Peteさんの母親の応援していたRebekah Gregoryさんは、爆破により左足を損傷しました。

Peteさんもアキレス腱に大きな怪我を負い、当時5歳だったRebekhaさんのお子さんも車いすで運ばれました。

Rebekhaさんは、その後17回に至るの手術を受け、最終的に2014年に左足を切断を決断し、現在は義足生活をされています。i


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義足でありながらも、ボストン・マラソンでゴールすることを目標に厳しいリハビリを行ってきました。

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2014年には、Peteさんとご結婚されました。

ご家族や友人の支えもあり、Rebekah Gregoryさんは、2015年4月20日に開催されたボストンマラソンへ参加しました。

医師から、もし42.195km走ったら足に大きなダメージを与えると言われていたため、彼女は途中からスタートして2013年に爆破を受けて死ぬかと思ったゴール付近を通り抜け、フィニッシュラインを超えました。

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「あの時に血まみれになっていたことを思い出すと、私がもう一度私の子どもの微笑を見ることができたかなと疑問に思います。 ほんの数分で、私の全世界は変わりました。 私が知っていたすべてはバラバラになりました、そして、私は一つずつ拾い上げて行くことを与儀なくされたのです」

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そしてこのようにも言っています。

「辛いことが起きた後にも人生はちゃんとあるんだとみなさんに知ってほしいです。もし私が誰かの希望や励ましになれるのであれば、それが人生でやりたいことなのです。」

彼女の笑顔からは想像もできない苦しい思いをされたことは間違いないでしょう。しかし、もがきの中からも人生に対する前向きな姿勢と周りのサポートから、未来への意義を見出したRebekhaさんの心的外傷後成長(PTG)の経験は多くの人を勇気づけ続けてくれることでしょう。

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レジリエンス・トレーナー養成講座では、

日常生活から使えるレジリエンスの力から上記のような人生を変える

大きな逆境からの立ち直りも子どもたちに伝えてく方法をお伝えしています。

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==参考==

espnw(http://espn.go.com/espnw/news-commentary/)

facebook: Rebekah Gregory DiMartino’s New Day New Hope

 

 

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ニュース

心的外傷後成長(PTG)ー1

ストレスの多い状況に毎日のように直面しますが、時には自然災害や新対象外など衝撃的な出来事に直面することもあります。

そして、その後の生き方を永久に変えてしまうかもしれません。

地震がいつ起こっても不思議ではない日本に生きている私達にとっては他人ごとではないでしょう。

Natural-Disaster

今まで信じていた事はもはや真実ではなくなり、それまで抱いていた多くの夢や目標は、もはやどうでもよいと思えるかもしれません。

しかし、こうしたことが生じた場合でも、こうした経験から何かを学びながら難局を乗り越えていく人々もいるのです。

こうした現象は心的外傷後成長(PTG)と呼ばれています。

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PTGをもたらす要因も研究によって明らかになっています。

子どもたちに伝えるのには、経験した方の話が効果的でしょう。

今日は、ボストン・マラソン爆破テロ事件のサバイバーのお話をお届けまします。

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レジリエンス・トレーナー養成講座では、日常生活から使えるレジリエンスの力から上記のような人生を変える大きな逆境からの立ち直りも子どもたちに伝えてく方法をお伝えしています。

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