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【教職員研修】鈴鹿医療科学大学で教職員研修会を行いました。

2024年9月2日
三重県の鈴鹿医療科学大学の教職員研修で、協会理事の小林美佐子がレジリエンスの育て方をテーマにオンラインで研修を行いました。(250名/90分)
研修会は、実習先で学生さん達が困らないために、そして、就職してからも職場に上手く対応していかれるよう、レジリエンスを高める教育を行いたいという教職員の皆さまの熱い思いで開催されました。
教職員の皆さまにはご自身のレジリエンスに気づいていただく視点と、学生のレジリエンスを高める視点の二つの視点を持って研修に参加していただきました。そして、ポジティブ教育協会で行ってきたレジリエンス教育の実践例や成果についてもお話しさせていただきました。

 

 

【感想】
・わかりやすいご講演ありがとうございました。レジリエンスについて、もう少し勉強してみたいと思いました。
・本日は長時間に渡りありがとうございました。教育現場だけでなく、生きていく上で大切なレジリエンスについて学ぶことができてよかったです。
・ありがとうございました。個人的にはこれからの人生を前向きに生きていくための心の持ちよう(指針)が分かったような気がします。レジリエンス教育は大学生だけでなく、社会人、高校性、さらには義務教育など全国民にも普及するべき内容だと思いました。
・継続的なレジリエンス教育が必要だと感じました
・質問を取り入れた研修が、分かりやすかった。
・大変わかりやすい言葉で丁寧に解説していただき、話に取り残されたり、理解不能でストレスがたまる部分がほとんどなかったです。ありがとうございました。
・理屈・理論はわかるが、それを実践してレジリエンス能力を高めるのは難しいと感じた
・行動や考えかたの具体例が示され、学生の積極性を育てる上で大変参考になった。
・学生だけでなく、自分の向上にもつながる講演だった。
・実例の紹介や、生徒さん達の反応や感想を紹介して頂いたため、どのような成果があるのかが分かりやすかったです。ありがとうございました。
・国家試験に向けて勉強している学生へのアプローチとして参考になりました。
・ちょうど自分のメンタルが落ち気味の時に受講することができてよかった。

 

 

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子どもたちの困難に負けない力を育てます!
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【寄稿】Dream Navi(四谷大塚様)に寄稿いたしました。

中学受験の四谷大塚による
子どもの”夢実現”を応援する中学受験情報雑誌「Dream Navi」に当協会代表理事の足立が寄稿いたしました。

『子どもが落ち込んだ時のために、
親が持つべき7つの心得』として
失敗やトラブルを乗り越える支援となる
関わりについてお伝えしています。

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【研修】藤沢市教育文化センターで教員向け研修講座を行いました。

2024年8月23日
藤沢市教育文化センター主催の教員研修講座で、協会理事の鈴木水季が講師をさせて頂きました。

『授業実践に活かすレジリエンス教育の実際―困難に負けない力、心の回復力の育て方―』というテーマで、小学校・中学校・高校・特別支援学研修では、レジリエンスとは何か、レジリエンスの育て方、授業で実践的に生かすレジリエンス教育といった内容を、沢山のワークを織り交ぜながらお話しさせて頂きました。
夏休み期間の暑い日であったにも関わらず、どの先生もとても熱心に、そして楽しみながら学んで下さいました。
研修後のアンケートでは高い満足度の数値を記入して下さり、感想も沢山お寄せ下さいました。
藤沢市の先生方、ありがとうございました。

 

 

<参加者の感想>(一部抜粋)
*レジリエンスという言葉は聞いたことはありましたが、今日研修を受けて、レジリエンス教育の大切さを学ぶことが出来ました。何より自分自身について、学ぶことができ、元気になりました。
*ワークもとても多く実践的な内容でやってみたいなと思える内容でした。子どもだけでなく、職員の自己理解も深めることになるので、夏の支援の研修などでも実践したいものでした。
*児童にレジリエンス教育をする重要性を学ぶことができ、教科の指導以外の目線で児童のことを見ていく大切さに気づいた。誰にでも落ち込んだり悩んだりすることがあると思うが、それを認め、自分の心や周りの人と上手く付き合っていくようにしたい。

 

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【講演】藤沢市立秋葉台中学校講演会でレジリエンス講演会を行いました

2024年6月11日

藤沢市立秋葉台中学校1年生の生徒の皆さん対象に、協会理事の鈴木水季が『逆境に負けない心の力~レジリエンス~を育てよう』というテーマで講話をさせていただきました。
秋葉台中学校では、毎年1年生は「困難に負けない力―レジリエンス」の探求をしています。
今年も生徒の皆さん、そして先生方もとても熱心に話を聞いてくださり、ワークにもしっかりと取り組んでくれていました。
また、講演会の最後に沢山の質問もしてくれて、「もし友達がネガティブ沼にはまってしまったらどんなことをやってあげればいいですか?」といった友達への思いやりあふれる質問もありました。
受講後に各クラスで振り返りもしてくださり、生徒さんからの沢山の感想とお礼の言葉を頂きました。

 

 

【感想】
・この授業を受けるまで、ネガティブになってはだめだと考えていましたが、ネガティブになることもあって当たり前と教えてもらって、ネガティブになった後が大事だと思いました。
・ネガティブにならない、ではなく、ネガティブになっても自分を立て直す方法を知ることができました。
・親のことや友達とのことで悩んだときに、鈴木先生のお話を思い出してポジティブに取り組んでいきたいと思います。

 

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【講演】東京都世田谷区立奥沢中学校でレジリエンス講演会を行いました

2024年5月2日
昨年度に引き続き、世田谷区立奥沢中学校の新1年生生徒の皆さん対象に、協会代表理事の足立啓美が「困難に負けない力・心の回復力”レジリエンス”を育てよう!」というテーマで講演をさせていただきました。

奥沢中学校では、学校を挙げて子ども達のレジリエンスを育てていくことを大切にされています。先生方はレジリエンスに関する道徳の授業をされたり、課題活動では、レジリエンスが発揮できるような工夫をされたりしています。
そのような環境の中、生徒の皆さんが自分の気持ちに向き合い、前向きな意見をたくさん発言してくれました。

 

【感想】
・メンタルが弱く、自分を責めてしまう性格ですが、講話を聞いて、自分で立ち直れることがわかりました。とともに安心感も得ることができました。これからの学校生活でつらい時は、教えてもらった方法で楽しく過ごしていきたいです。

・レジリエンスの講話を通して、悲しいことや落ち込んだ時に元気になる(立ち直る)方法がわかりました。これからは、学んだことをやってみます。

・中学校という新しい場所で学校生活を送り始めた自分にとって、とても大切な力だと思った。

・レジリエンスの講話を聞いて、心が変わりました。レジリエンスを今後大切にしたいと思いました。

・講話の中のワークで、隣同士の人と話し合ったら、人によって物事の捉え方が違って面白かった。

・気持ちの表現の仕方がわかりました。

 

 

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【講演】千葉市立高洲中学校でレジリエンス講演会を行いました

2024年4月19日(金)
千葉市立高洲中学校の1年生から3年生の生徒の皆さん対象に、協会理事の鈴木水季が『逆境に負けない心の力~レジリエンス~を育てよう』というテーマで講演をさせていただきました。

大人数での受講となりましたが、生徒の皆さんも先生方もとても熱心に話を聞いて、ワークにもしっかりと取り組んでくれていました。

後日、学校だよりに教頭先生が以下のように報告してくださいました。

<高洲中学校学校だよりより>(一部抜粋)

思春期真っ只中の中学生にとって、『折れない心』を持つことは非常に困難であり、むしろ『心は折れるもの』である、という話にハッとさせられました。
友人や家族との関係、学習、部活、進路などの悩み、また自然災害や事故など、心のエネルギーがダウンすることがあり、だれでも『ネガティブ沼』にはまってしまいます。そういう時にレジリエンス(回復力、弾力性)を育てることで、効果的にネガティブ沼から脱出できるようになるとのことでした。

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【講演】埼玉県立南稜高等学校でレジリエンス講演会を行いました

2024年3月18日
埼玉県立南稜高等学校で高校1年生と2年生の生徒約700名、教職員と保護者の希望者の皆さん対象に、理事の小林美佐子が、レジリエンス講演会(ワークショップ)を行いました。
現在高校1、2年生への講演ということで、まだ逆境に直面したことがない生徒さんは、なかなか自分事として受け止められなかったかもしれませんが、多くの好奇心いっぱいの生徒さんたちは、レジリエンスという新しい言葉や概念、知識を得ることを楽しんでいた様子でした。
これから受験に向かう生徒さんや、部活をしている生徒さんの感想からは、講演内容を自分事として理解できた様子が伝わってきました。
講座を聞いてくださった皆さん、一人ひとり、ご自身のレジリエンスを育てて、逞しくしなやかに素晴らしい人生を歩んでくださいね。応援しています!

 

 

【感想】
・受験に向けてとても為になる講座だった。

・今年受験生となり、不安な一年が始まると思ってしまっていて悩んでたんですけど、今回の講演を聞いて、自分も苦しいけど今を全力で頑張ってみようと思います。お忙しい中ご講演していただきありがとうございました。

・わかりやすい説明でレジリエンスについてよくわかった。

・自分の考え方を知るいい機会になりました。今後の生活の仕方、考え方を変えるきっかけとなりました。

・誰にでもある、ブルーな時にどのようにして回復するかということを知ることが出来ました。とてもこれからの人生に役立つ内容でした。

・予想していたよりも細かく説明してくれて今後の人生で活かせそうなことがたくさん見つかってためになった。

・たまにネガティブな思考になってしまう時があってその時は、自分に自信もなくなって何もしたくなくなるのですが、今回の講座のおかげでこれからはポジティブに変えることができそうです。

・感情の部分についてしっかりと言語化して説明されていてとてもわかりやすかった。

・レジリエンスという言葉でなんとなく難しそうなイメージを持ったのですが、全体的に身近な話題でした。

・楽しかったです。

・部活にも勉強にも役立ちそうだと思った。

・自分は部活をやっているので、今日の講座はとてもためになりました。今後の人生に活かしていきます。

・普段調べようともしないことを受動的に学べてよかった。

・タメになる話ばかりで面白かった。

・もっと自分のことを知ろうというきっかけになった。

・落ち込む時間はいらないと思っていたけど、自分の成長のためには必要だと思った。

・わかりやすく講義してくださってありがとうございました。私はレジリエンスがとても弱くてなかなか回復できていないなと思っていたので今回のお話をきいて参考にしていこうと思います。自分なりの抜け出し方も見いだせたと思っているので頑張りたいです。

・今後の生活で自分を守る為にも周りの人を守る為にも活用していきたいと思います。

・もっと自分を信じて生きてみようと思いました。

 

埼玉県立南稜高等学校H/Pの「レジリエンス講演会」報告はコチラ

 

 

 

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【講演】埼玉県立坂戸西高等学校の保健講和でレジリエンス講演を行いました

2024年3月15日(金)、埼玉県立坂戸西高校の1年生生徒の皆さん対象に、協会理事の鈴木水季が「困難に負けない力・心の回復力”レジリエンス”を育てよう!」というテーマで保健講話をさせていただきました。
大人数での受講となりましたが、生徒の皆さんも先生方もとても熱心に話を聞いてくださり、ワークにもしっかりと取り組んでくれていました。また、レジリエンスの育て方をしっかりと理解したうえで、自分自身の日常生活に生かしていくための質問をしてくれた生徒さんもいらっしゃいました。

 

【感想】
・ネガティブになることは悪いことだと思っていたけど、悪いことではないということが分かって、気持ち楽になりました。レジリエンスを身に着けるには、人との関りを増やすことが大事だと自分は感じました。ネガティブに自分が陥ったときは友人に相談する、友人がネガティブになっているときには自分が寄り添って相談にのる、そんな関係性を築けるような自分になりたいです。本当にありがとうございました。

・今回の講話で、ネガティブからの脱出方法を沢山教えて頂きました。私も、勉強や部活で忙しくなってくるとついつい考えがネガティブな方向に寄って行ってしまうので、今回学んだことを活かしていきたいな、と思いました。

・今回、いろいろなレジリエンスの力があることや、これからの自分の役に立つお話を聞かせて頂いて、たくさん学ばせていただきました。どれもためになることばかりで、講話を受けることができて良かったです。

 

 

 

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【教員研修】大阪府茨木市立北中学校で教員研修会を行いました

2024年2月7日(水)
大阪府茨木市立北中学校の教員研修会にて、代表理事の足立啓美がレジリエンス教育の実践方法をテーマに研修を行いました。
茨木市立北中学校では、非認知能力の向上に力を入れており、特にレジリエンスについて教員が学び、指導に取り入れたいというご希望がありました。

 

講演後には、「研究知見に裏付けられた手法であり、今、何が必要かがわかりました。すぐに活用できる形で教えていただいたので、実践していきたいです。」というお声をいただきました。

 

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一人でも多くの先生方が児童生徒のレジリエンス向上のサポートができますよう、今後も日本ポジティブ教育協会も一丸となって活動してまいります。

 

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【講演】東京都北区教育研究会養護研究部

2024年2月7日(水)
東京都北区教育研究会養護研究部の養護研究部研究発表会で、理事の小林美佐子が「心の回復力『レジリエンス』と学校におけるレジリエンス教育」というテーマで講演を行いました。

北区の小中学校では、それぞれの地区に分かれて保健教育を実践されています。養護教員の皆さまも、教員の皆さまも一様に生徒児童の「コミュニケーションと人間関係のトラブル」に問題意識があり、特に今年は「気持ちの切り替え」に着目した保健教育を実践した地区がありました。
そこで、中学校の学校現場で日本ポジティブ教育協会のレジリエンス教育を取り入れ、学力や学力に伴う力が向上した事例や、中高生や大学生に日本ポジティブ教育協会のレジリエンス教育を行い、レジリエンス得点や自尊感情、自己効力感の得点が向上した事例などをもとに、学校現場でレジリエンス教育を行うお薦めのステップや、レジリエンスをいかに育てるかについてお話しました。またワークを通してレジリエンスについて一緒に考えていただきました。

受講後、レジリエンスの一要因でもある好奇心や、新しいことを取り入れようという意識が高まったご様子で、授業に取り入れたい、個別の指導にも取り入れたいという先生方が多くいらっしゃいました。

 

 

【感想】
・とてもわかり易く、どれも納得のできる内容でした。

 

・日頃から自尊感情を高めるアプローチをしていくと、小さなトラブルが減ったり、なにかあった時の立ち上がる力が身につくので実践したいと思った。

 

・ポジティブ思考に切り替えるということができない子供が見受けられるので、そういった子供たちの助けになると思いました。少しずつレジリエンス教育を実践してみたいと思います。

 

・親も子も失敗を恐れて心配や不安な事には挑戦できなくなっています。失敗を避けるのではなく、失敗から立ち直る力を子供たちに付けることが大切だということを伝えていきたいです。

 

・レジリエンスに関する講演会は初めてでしたが、大変わかりやすく勉強になりました。発達段階に応じて、早いうちからレジリエンスを育てていくことが大事だと思いました。

 

・とても大切な内容であり、児童に身に付けてほしい力の話もあったので、児童だけでなくぜひ保護者にも聞いていただきたい内容でした。可能であれば学校保健委員会や公開授業等でとご講演いただきたいと思いました。

 

・とても勉強になりました。ぜひ、本校の教職員、児童にも先生のご講話を聞かせたかったです。

 

 

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