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ご活躍の様子

ご活躍の様子レポート(関野 仁史さん)

『強みの活用〜全15回ポジティブ教育より〜』(関野 仁史さん)

日本ポジティブ教育協会主催のポジティブ教育基礎講座をご受講された関野 仁史さん(学校法人篠原学園 篠原保育医療情報専門学校副校長)が、篠原保育医療情報専門学校の学生向けに「就職研究Ⅱ」の授業で、全15週に渡り、ポジティブ教育の授業をされています。

今回は、強みの活用をテーマにされた授業のレポートです。

ポジティブ教育を授業に取り入れようとしたきっかけは、女子学生さんからの言葉からでした。

関野さんが、新学期のオリエンテーションで数分のあいさつをした後に、「先生の話がとてもよかった」、「超後ろ向きでしたが前向きに頑張ります」と言われました。

この感想がきっかけで、ポジティブ教育を15回の授業で導入したら、さらに効果が期待できるのではと感じられたそうです。

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ポジティブ感情を高めるために、毎回の授業で、
心があたたまるニュースを紹介しています。

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24の強みリストを用いて、
「自分が思う強み」と「友達が考える強み」を考え、発表
子どもの「逆境に負けない心」を育てる本 – 楽しいワークで身につく「レジリエンス」参考
学生さんからは、

「自分の強みを考えるのは難しいが、改めて考えられてよかった」

「自分の特技を当てはめていくとスムーズに出来ました」

などの感想がありました。学生一人一人が自分自身の強みに気が付き、レジリエンスを高めると共に、強みを活かした進路や職業についても考えられる時間となりました。

 また、仲間から見た強みを知り、

「新しい発見が出来た」

「自分の思っている強みに仲間も気が付いてくれて嬉しかった」

という感想があり、自分の新たな強みに気が付けたり、自分の強みを回りから認めてもらうことで、もっと強みを使っていこうという気持ちになれたようです。

2017年度は、こども保育学科夜間部3年生を対象に、就職研究科目にレジリエンスの授業を全15回に渡り導入していらっしゃいます。



講師:関野 仁史

関野 仁史(ポジティブ教育基礎講座修了)

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学校法人篠原学園 篠原保育医療情報専門学校 副校長

高校を卒業後、ホテルの専門学校へ進学。社会人の第一歩は都内の国際ホテルでスタート。ホテルではベルボーイやフロントを経験し、ゲストをもてなすための「ホスピタリティ・マインド」を実践的に学ぶ。この経験が対人コミュニケーションの原点となった。その後、福祉や教育現場での経験を積み、現職へ。

現在は、学校運営に携わりながら、在校生や卒業生、入学希望者のキャリア形成支援、キャリア教育の授業等を担当している。

3年程前、自分を変えたいと思い、独学で心理学の勉強を開始。心理学を学ぶなかで、ポジティブ心理学に辿り着いた。

マーティン・セリグマン博士、タル・ベン・シャハー博士、イローナ・ボニウェル博士など、ポジティブ心理学者の書籍を読み衝撃を受ける。これらの考えは、自分自身を変える大きなきっかけとなった。また、クラスの人間関係、実習や就職活動など、さまざまな悩みを抱える学生に対しても、ポジティブ心理学は大切な教えであると感じた。

<資格>

キャリア・コンサルタント(国家資格)

キャリア・サポーター(職業教育・キャリア教育財団)

高等学校教諭一種免許状(福祉)

 

篠原保育医療情報専門学校

 

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参考文献 参考文献

鈴木水季, 上島博, 小林美佐子, 平野真理(2016).日本におけるレジリエンス心理教育の展開―小学生,中高校生,大学生へのそれぞれの取り組みから― 日本教育心理学会第58回総会『第58回総会発表論文』

鈴木水季, 上島博, 小林美佐子,平野真理(2016)
日本におけるレジリエンス心理教育の展開―小学生,中高校生,大学生へのそれぞれの取り組みから― 
日本教育心理学会第58回総会『第58回総会発表論文』p.66-67

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【認定トレーナー向け】研修見学会のお知らせ

認定レジリエンストレーナーの皆様へ

 

レジリエンストレーナーの皆様向けに、日本ポジティブ教育協会の理事が行う教員向け研修を見学していただける機会を設けさせていただきました。

皆様がレジリエンスをお伝えする際のお力になることができればと思います。

この度は埼玉県立川越総合高等学校および埼玉県教職員の皆様のご協力により、研修会見学会を開催いたします。

レジリエンスの理論背景や、実践方法を学んでいただいたトレーナーの皆様、実際にどのように伝えていくのか?その方法や姿勢を学んでいただける機会となりましたら幸いです。

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認定トレーナー向け研修見学会

日時 12月9日(金)13:30〜16:30(13:00集合)
場所 埼玉県立川越総合高等学校
講師 鈴木 水季
研修について 教員向け研修

レジリエンスの概要や要点を講演。教員の皆様が生徒さんと関わる上でのスキルや心構えを演習を通して学んで頂きます。

また、併せて教員の皆様が日々の業務に取り組む中で、様々なストレス

とどう付き合ったらよいかといった、学校の教職員のメンタルヘルス

の向上につながるお話もさせていただきます。

参加資格 1.レジリエンストレーナーの認定資格を取得していること。

2.研修後に簡単な感想、コメントを提出いただける方

(参加できなかった方にもぜひシェアしていただきたいためです!)

3.下記のお約束を厳守いただける方。

・研修会では個人的な情報も開示する場合がありますので、内容を含めて知り得た内容の口外を禁止します。

・録音、録画は禁止させていただきます。

・参加者の学びの妨げになる行動を禁止させていただきます。

申し込み 一般社団法人 日本ポジティブ教育協会(ホームページ:www.j-pea.org)

info@j-pea.org(「お名前」「ご連絡先(携帯電話番号)」「認定番号」「参加希望理由」を記載しメールにてお申し込み下さい)

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【講座案内】レジリエンス・トレーニング入門講座

レジリエンス・トレーニング入門講座

レジリエンスとは、困難や失敗にめげることなく、立ち直る力。ご紹介するレジリエンス・トレーニングは、英国生まれで、ポジティブ心理学、レジリエンス研究、PTG、認知行動療法の研究に基いたプログラムです。自己効力感、自尊感情、レジリエンスを向上させ、抑うつの症状を低減する効果が実証されています(注1)。日本の高校でも導入され、研究が進んでいます。

今回の入門講座では、日本の中・高校生向けにレジリエンス・トレーニングを行っている講師が、2時間半でプログラムの基礎をお伝えします。

 

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注1)Pluess,M.,Boniwell,I.,et al:Evaluation of a school-Based Regilience-Promoting Intervention in a High-Risk Population(2013)

プログラムの特徴

  1. 実証ベース (ポジティブ心理学、レジリエンス研究、PTG、認知行動療法)
  2. イローナ・ボニウェル博士開発、イギリス、日本での実証的な研究
  3. デュアルアプローチ(指導者自身のレジリエンス向上及びレジリエンスを教えるスキルの取得)

 

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受講した生徒・教員の声

<生徒の声>

「レジリエンスを学ぶことによって、いいところはより良くし、悪いところは少し考え方を変えてみたり見方を変えてみることによって長所に変えることができることを学んだ。」
「どうしてもネガティブになりやすくても、ネガティブだからダメなどということはないので、自分としっかり向き合うことが重要だと思いました。

<教員の声>

「生徒たちがそれまでなかなか扱いきれなかった自分たちの『心』や『心のプロセス』に対して興味をもつようになり、気持ちや心についてオープンに語ることをためらわなくなった。」

「普段の指導の中で、レジリエンス授業の内容に立ち返って思い出させることで、落ち込んだり混乱したりした生徒も持ち直すことが出来るようになった。」

レジリエンス・トレーニング入門講座

講座名 レジリエンス・トレーニング入門講座
講師 鈴木 水季

臨床心理士。精神保健福祉士。スクールカウンセラー。千葉経済大学非常勤講師。精神科病院、EAP(企業の従業員援助プログラム)での臨床を経て、東京都スクールカウンセラーに10年間従事し、現在は私学中高一貫校のスクールカウンセラーを務める。学校現場では、多くの生徒、保護者、教員の相談を受ける傍ら、教員と協働して生徒たちへの心の教育である「心理教育」の授業を手掛けてきた。都内の高校では「レジリエンス・トレーニング」を留学前の高校1年生と受験前の高校3年生に実施し、成果を挙げている。

日時 2016年11月26日(土)17:30〜20:00
会場 ナレッジ・ソサエティー(九段下駅 徒歩1分)

東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア

受講料 事前振込み:3,500円(税込)

当日支払い:4,000円(税込)

申し込み 一般社団法人 日本ポジティブ教育協会(ホームページ:www.j-pea.org)

info@j-pea.org(お名前・ご連絡先・所属を記載しメールにてお申し込み下さい)

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ご活躍の様子

認定トレーナーご活躍の様子レポート(黒田忠晃さん)

 

「レジリエンスを高める3つのコツ」愛知サマーセミナー(認定トレーナー 黒田忠晃さん)

日本ポジティブ教育協会認定レジリエンス・トレーナーの黒田忠晃さんが、愛知県の平針小学校にて「レジリエンスを高める3つのコツ」(愛知サマーセミナー)の講座を開催されました。



講座風景

(レジリエンスをわかりやすく説明)

■講座の様子

楽しい雰囲気の中、気晴らしの方法や強みのワークなど、レジリエンスを育てる授業となりました。

講座風景2

受講者からの感想

「とても楽しい講座でした。最近は本当にストレス社会で、
いかにストレスを和らげることが大切かが注目されています。
その中で、レジリエンスは、もっと多くの人に知ってもらいたい
テクニックだと思いました。」

「それぞれの強み、心の回復力を高め合える講座の内容だった。
私自身、相手に、自分の回復力を求めるときに、
○○さんの△△部分の強みを頼っているんだということがわかり、
新たな発見、面白さがありました。」

「わかりやすい説明で、短い時間でも理解できました。」



講師:黒田忠晃さん

黒田忠晃さん(日本ポジティブ教育協会認定レジリエンス・トレーナー)

プロフィール写真

共育共創家 黒田忠晃
(La C Lo代表、NPO法人親育ネットワーク代表理事)

学生時代、大手学習塾において、一斉指導の授業を担当。その後、携帯電話の通信サービス会社に就職し、社会人経験を積んだ。

しかし、子どもの人生の一端を担う仕事のやりがいや、自分の夢であった教師の道を捨てがたく、愛知県下の学習塾に転職。約12年の塾講師時代、主に小・中学生の算数・数学を指導。その間、新規校立ち上げに参加、TVCM、TV番組出演、校長として塾運営全般に携わった。子どもの指導のためなら、時間を惜しまず、全力を注いできたが、自分の教育観との相違など、様々な疑問を感じて、退職を決意した。

そして2009年1月、自らも主体的市民を目指すとともに、主体的市民を育む役割を果たし、共育に生きる社会起業家として、幅広い世代に想いを発信するため、数学コーチングスクール(現La C Lo)を設立。 2015年2月、活動を通じてご縁をいただいた志を共にする仲間と、NPO法人親育ネットワークを設立、代表理事に就任。

La C Lo http://math-coaching-school.com
NPO法人親育ネットワーク http://www.oyaiku-net.org/

 

 

 

 

 

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【記事】レジリエンスについてスピーチ(シェリル・サンドバーグ)

Facebookのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)が、カリフォルニア大学バークレー校の卒業式のスピーチで、「人は、どんなことを成し遂げたことだけでなく、(悲劇的な状況を)どう耐え抜いたかで判断される」とレジリエンスについて語りました。
マーティンセリグマン博士の説明スタイルや感謝の重要性を、ご自身のご主人を亡くされた辛い経験に照らし合わせてスピーチされています。

 

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http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/15/sherylsandbergcommencementspeech_n_9979494.html

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緊急提言書2016を安倍晋三国土強靭化推進本部長、 加藤勝信大臣他宛てに提出

当協会の足立が委員を務める一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(レジリエンス力を醸成する仕組みづくり総合ワーキンググループ)にて、政府として早急に取り組むべき課題や方策について取りまとめ、4月18日、安倍晋三国土強靭化推進本部長、加藤勝信国土強靭化担当大臣、内閣官房宛てへの「緊急提言書」を内閣官房国土強靭化推進室審議官に提出いたしました。

ResilienceJapan

●一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会について

国土強靭化担当大臣私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を踏まえ、「国土強靭化基本計画」が円滑に達成されるよう、産、学、官、民のオールジャパンでその叡智を結集し、非常時のみならず平時での戦略的活用の方策を創造することにより、公共投資、民間投資が最大限に相乗効果を発揮し、レジリエンス立国を構築していくことを目的に平成26年7月に設立されました。(レジリエンスジャパン推進協議会HPより)

●レジリエンス力を醸成する仕組みづくり総合ワーキンググループについて

2015 年に引き続き、人材育成分野、教育分野、災害医療分野等 における学識経験者、民間団体、企業からの各委員と内閣官房、内閣府、文部科学省、厚 生労働省、地方自治体からのオブザーバーの参加を得、強くてしなやかな国をつくるにあ たって最も重要となる「レジリエンス力」を持った「人づくり」を推進するための仕組み づくりについてを検討するWG。サブワーキングとして、「子どものレジリエンス力WG」を開催。

●緊急提言書

http://www.resilience-jp.org/20160422143844/

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第6回レジリエンス・アドバンストレーナー養成講座

レジバナー


講座の詳細

講座名 第6回レジリエンス・トレーナー養成講座
日時
2016年7月30日(土), 31日(日) 10:00 – 18:00(レジリエンス実践講座)
2016年8月20日(土), 21日(日) 10:00 – 18:00(ポジティブ教育基礎講座)
定員 20名
会場 品川総合区民会館(きゅりあん)
(JR京浜東北線 大井町駅から徒歩1分)
受講料(税込)
アドバンストレーナー養成講座(4日間)認定試験あり ¥150,000
アドバンストレーナー養成講座(4日間)認定試験なし ¥120,000
レジリエンス教育実践講座(7/30・31)認定試験なし ¥72,000
ポジティブ教育基礎講座(8/20・21)認定試験なし ¥72,000

 

認定書 4日間の講座を受講され、認定試験に合格され認定料をお支払いの方は「レジリエンス・アドバンストレーナー認定書」が当協会から発行されます。

2日間のレジリエンス教育実践講座もしくはポジティブ教育基礎講座をご受講いただいた方には、受講修了書が発行されます。また、各認定試験に合格いたしますと、マニュアルの使用、教材の購入を頂くことが可能です。

キャンセル規定 講座の開講日の前日から14日前までの解約は、次のとおりにキャンセル料が発生致します。

・開講日より14日前~7日前 講座受講料の30%の額
・6日前~2日前 講座受講料の70%の額
・開講日の前日 講座受講料の全額
※返金の際の振込手数料はご負担をお願いします。
※天災 (台風や地震など) や主催者側の都合によって、講座が中止になった場合、受講料は返金致します。

備考 ・最少催行人数に満たない場合、または講師の都合などによりやむをえず講義日程を変更する場合があります。
・講座内容は多少変更することがあります。ご了承下さい。
・講座で得た情報は、 ご自身の責任においてご活用ください。
・講座中の撮影・録音は固くお断りしております。


受講までの流れ

<銀行振込でのお支払い>

【1】下記から申込書をダウンロードして下さい。受講申込書
【2】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【3】所定の銀行口座に振込で支払いをお願いします。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。

<クレジットカード・コンビニATMでのお支払い>

【1】下記PeaTixのサイトにて受け付けております。
クレジットカード・コンビニATMでのお支払いはこちらから
【2】カードでのお手続きの時点で、申込が完了となります。
【3】サイト内で申込者名にて領収書が発行されます。
※ 法人名での領収書が必要な方は事務局にメールでご連絡下さい。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。


お問い合わせ

事務局

info@j-pea.org(★をアットマークに変えて下さい)

Eメールにてご用件をお伝え下さい。担当者から2〜3日以内に折り返しご連絡致します。


よくある質問

用途に関する質問

Q1. 子供の教育以外の用途(たとえば企業研修や社会人向けトレーニング)で使うことは可能ですか?

A1. 可能です。ただし、本講座は「子供と青少年の教育用途」で構成されておりますので、社会人向けにご使用される際には、アレンジが必要となります。

Q2. 幼児教育や小学校低学年を対象とした教育でも活用可能ですか?

A2. 主に10代を対象としたプログラムですが、幼児や小学校低学年に対しては言葉とコミュニケーションを工夫することで可能です。協会の担当者にご相談下さい。

Q3. 子育てにも活かすことは可能ですか?

A3. はい、充分可能です。

出席について

Q1. 授業に出席できない場合は、どうすればいいのですか?

A1. 欠席される場合は、3日前までに事務局までメールでご連絡下さい。次回の講座に振替が可能です。

Q2. キャンセル規定について教えて下さい?

A2. キャンセルの申請は、必ずメールで事務局まで提出して下さい。返金規定は以下です。
■ 受講日3日前〜前日まで:50%の返金
■ 当日以降:返金は致しません

Q3. 学校での教育の経験がないのですが、受講は可能ですか?

A3. 大丈夫です。当プログラムは、学校以外にも、ご家庭や地域におけるさまざまな教育の場で活用いただけます。

Q4. 認定試験に不合格であった場合、再試験は可能ですか?

A4. はい、可能です。しかしながら、認定試験の日程は、次回の講座の時期となります。ご了承下さい。

Q5. 次回以降の講座を再受講する場合、割引制度はありますか?

A5. はい。規定の受講料の3割ほどの料金で再受講することができます。

Q6. 講座の受講(認定試験なし)のみの場合、講師用マニュアルや教材は頂けますか?

A6. いいえ、マニュアルや教材は認定者のみの配布となります。ただし、講座で使用するスライドが印刷されたテキストはお持ち帰りいただけます。

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クラウドファンディング達成のご報告

困難に負けない心(レジリエンス)を育てるワークブックを届けたい

2015年10月20日から約2ヶ月かけて日本で最初の、そして最大のクラウドファンディングサービスREADYFOR?の支援により、「困難に負けない心(レジリエンス)を育てるワークブックを届けたい」プロジェクトに挑戦いたしました。

きっかけは子育て中の親御さん、現場の教師の声から

私たちは2014年はじめから、「日本の子ども達にも「レジリエンス」を身に付けて欲しい」、「日々のストレスや困難を自分の力で乗り越えて、これからの変化の時代を自分らしく幸せに生きて欲しい」と思い、レジリエンス講座を開催してきました。小学生の親子講座から、大学生向けの講座、そして、レジリエンスを子ども達に伝える指導者向けの講座などです。
講座開催中、「自宅や学校でもっと手軽に、楽しくできるワークブックを作成してほしい!」「そうすればもっと多くの子ども達に伝えられるのではないか?」という親御さんや教師の方々からの強い要望を頂き、このプロジェクトを行うことを決めました。

多くのサポートでプロジェクト達成致しました

多くの支援者の皆様のご協力のもと、無事に目標金額に達成し、ワークブックを作成することができました。今後は、ワークブックを多くの子ども達に使ってもらえるように、小学校での講座やワークショップ、親子講座にて活用させていただきます。

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支援者の皆様からのメッセージ

「これからを生き抜く子供たちに必要なレジリエンス。本プロジェクトを全力で応援しております!」

「ワークブックが沢山の人たちのもとに届き、みんなの明日を支えてくれるといいですね!応援しています。」

「レジリエンス教育を子どもの頃から受けていれば、大人になって大きな財産になりますね!世の中は激動しており、困難は必ずやってきますから、このワークブックは、生涯にわたって役に立つ宝物になると思います。このプロジェクトが成功するよう、応援しています。」

「レジリエンスの大切さを感じている日々です。多くの子ども達に届けていただけるよう
微力ではありますが、応援させていただきます。」

「将来の日本を背負う子供たちのために「レジリエンス」が日本にもっともっと広がっていくことを願って。ワークブックの完成を楽しみにしております!」

「どうか、多くの子どもたちにこの素晴らしい本が届き、もっともっとたくさん笑顔がうまれますように。」

ご支援者の皆様(順不同)

秋山綾子様
中村あきお様
犬山奈保子様
中込奈緒美様
林一成様
江口智子様
前田華里様
寺田有美子様
保屋野光繁様
黒田忠晃様
高野憲子様
吉田忍様
木場真一様
丸山紀美代様
西岡昌様
吉崎裕一様

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【講演案内】イローナ・ボニウェル博士来日講演

イローナ・ボニウェル博士来日講演
レジリエンス教育の今とこれから〜世界のレジリエンス教育実践と研究から見えること〜

ボニウェル博士は、ポジティブ心理学の創立者の一人であるマーティン・セリグマン教授に信頼され、欧州におけるポジティブ心理学の普及と発展においてパイオニア的な役割を果たしてきました。

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現在はロンドン・フランス・シンガポール・東京で教鞭をふるいながら著作を執筆、さらには国連における「幸福度研究プロジェクト」においてGNHで有名なブータン王国で現地調査を行うなど、ポジティブ心理学者として世界各地で活躍されています。また、国際心理学ネットワーク(IPEN)の理事を務めるなど、世界のポジティブ教育・レジリエンス教育に精通しています。


今回の来日での講演のテーマは博士の専門であり、ライフワークでもある「ポジティブ心理学の教育への応用」。
豊かな心を養い、学習のやる気や意義を高める「ポジティブ教育」。
困難や失敗に直面してもあきらめずに立ち直る「レジリエンス教育」。
これらの力を養い、幸せにたくましく生きる子供を育てる
「ポジティブ教育」と「レジリエンス教育」の最新動向を紹介していただきます。


ボニウェル博士は英国においてポジティブ教育プログラムおよびレジリエンス教育プログラムを開発・導入し実績を上げた経験があるこの分野の第一人者です。当講演では、世界各国で実施されているさまざまなポジティブ教育の現状を理解し、ボニウェル博士の経験から日本の学校教育や子度育てで活かせることは何かについて提言を行っていただきます。

またボニウェル博士は、0歳児から18歳までの5人の子供をもつワーキング・マザーでもあります。研究者としても成果を収めつつ、幸せな家庭を築いているその秘訣は、ポジティブ心理学の子育ての応用にあると考えられます。その経験に裏打ちされた子育て方針を当日は聞くことが期待できます。

国内で学校のいじめ問題や育児が議論されている中、ポジティブ心理学を応用したこれらのアプローチは新たな解決策となることが予想されます。ご興味・ご関心のある方は、ぜひお早めに予約の上、ご参加下さい。

<講座の主な内容> ※一部変更の可能性あり

・ポジティブ教育・レジリエンス教育とは?
・幸せで豊かな心を育て、学ぶ意欲や学び続ける力を養うには?
・他国の実践と研究について
・なぜ日本にもポジティブ教育・レジリエンス教育が必要なのか?
・どのように教育者をトレーニングするのか?

講師 イローナ・ボニウェル博士
日時 2016年3月19日(土)(定員80名)
19:00~21:00(会場:18:30)
会場 東京都内
受講料 5,000円(一般)
4,000円(協会会員・学生)
お申し込み先 事務局までご連絡ください。
メールアドレス: info@j-pea.org
タイトル:「イローナ・ボニウェル博士来日公演申込み」
記載頂きたい内容:お名前、ご連絡先(電話番号・メールアドレス)、所属

 

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イローナ・ボニウェル博士の紹介

イローナ・ボニウェル博士

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・博士(心理学)
・英イーストロンドン大学大学院 応用ポジティブ心理学修士課程 プログラム・ディレクター(2008~2012年)
・仏エコール・セントラル・パリ 客員講師(2012年〜現在)
・IPPA(国際ポジティブ心理学協会)副会長(2007~2009年)、理事(2009年〜現在)
・国連ブータン王国ウェルビーイング政策プロジェクトリーダー(2012年〜現在)


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NHK『クローズアップ現代』で取材に答えるボニウェル博士

・欧州におけるポジティブ心理学の第一人者であり、ポジティブ教育における世界的な先駆者。
・欧州初の「応用ポジティブ心理学修士課程(MAPP)」をイーストロンドン大学に創設、責任者となる。
・セリグマン教授の依頼で、ポジティブ心理学欧州ネットワーク(ENPP)を創立、第一回国際会議を主宰。
・また国際ポジティブ心理学協会(IPPA)では副会長として、世界のポジティブ心理学の普及と発展に貢献。
・現在仏・理工系名門大学院「エコール・セントラル・パリ」で経営者と管理職の心理教育に携わる。
・国連の依頼を受け、GNHで有名なブータン王国の政策を他の先進国への応用するプロジェクトを主導。
・著書はベストセラー「Positive Psychology in Nutshell」など多数。
・フランス・パリ郊外に実業家の夫と五人の子供と住むワーキングマザーでもある。
・レジリエンス・トレーニングの開発者として、NHK『クローズアップ現代』でも取り上げられた。

ボニウェル博士の主な著作