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緊急提言書2016を安倍晋三国土強靭化推進本部長、 加藤勝信大臣他宛てに提出

当協会の足立が委員を務める一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(レジリエンス力を醸成する仕組みづくり総合ワーキンググループ)にて、政府として早急に取り組むべき課題や方策について取りまとめ、4月18日、安倍晋三国土強靭化推進本部長、加藤勝信国土強靭化担当大臣、内閣官房宛てへの「緊急提言書」を内閣官房国土強靭化推進室審議官に提出いたしました。

ResilienceJapan

●一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会について

国土強靭化担当大臣私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を踏まえ、「国土強靭化基本計画」が円滑に達成されるよう、産、学、官、民のオールジャパンでその叡智を結集し、非常時のみならず平時での戦略的活用の方策を創造することにより、公共投資、民間投資が最大限に相乗効果を発揮し、レジリエンス立国を構築していくことを目的に平成26年7月に設立されました。(レジリエンスジャパン推進協議会HPより)

●レジリエンス力を醸成する仕組みづくり総合ワーキンググループについて

2015 年に引き続き、人材育成分野、教育分野、災害医療分野等 における学識経験者、民間団体、企業からの各委員と内閣官房、内閣府、文部科学省、厚 生労働省、地方自治体からのオブザーバーの参加を得、強くてしなやかな国をつくるにあ たって最も重要となる「レジリエンス力」を持った「人づくり」を推進するための仕組み づくりについてを検討するWG。サブワーキングとして、「子どものレジリエンス力WG」を開催。

●緊急提言書

http://www.resilience-jp.org/20160422143844/

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第6回レジリエンス・アドバンストレーナー養成講座

レジバナー


講座の詳細

講座名 第6回レジリエンス・トレーナー養成講座
日時
2016年7月30日(土), 31日(日) 10:00 – 18:00(レジリエンス実践講座)
2016年8月20日(土), 21日(日) 10:00 – 18:00(ポジティブ教育基礎講座)
定員 20名
会場 品川総合区民会館(きゅりあん)
(JR京浜東北線 大井町駅から徒歩1分)
受講料(税込)
アドバンストレーナー養成講座(4日間)認定試験あり ¥150,000
アドバンストレーナー養成講座(4日間)認定試験なし ¥120,000
レジリエンス教育実践講座(7/30・31)認定試験なし ¥72,000
ポジティブ教育基礎講座(8/20・21)認定試験なし ¥72,000

 

認定書 4日間の講座を受講され、認定試験に合格され認定料をお支払いの方は「レジリエンス・アドバンストレーナー認定書」が当協会から発行されます。

2日間のレジリエンス教育実践講座もしくはポジティブ教育基礎講座をご受講いただいた方には、受講修了書が発行されます。また、各認定試験に合格いたしますと、マニュアルの使用、教材の購入を頂くことが可能です。

キャンセル規定 講座の開講日の前日から14日前までの解約は、次のとおりにキャンセル料が発生致します。

・開講日より14日前~7日前 講座受講料の30%の額
・6日前~2日前 講座受講料の70%の額
・開講日の前日 講座受講料の全額
※返金の際の振込手数料はご負担をお願いします。
※天災 (台風や地震など) や主催者側の都合によって、講座が中止になった場合、受講料は返金致します。

備考 ・最少催行人数に満たない場合、または講師の都合などによりやむをえず講義日程を変更する場合があります。
・講座内容は多少変更することがあります。ご了承下さい。
・講座で得た情報は、 ご自身の責任においてご活用ください。
・講座中の撮影・録音は固くお断りしております。


受講までの流れ

<銀行振込でのお支払い>

【1】下記から申込書をダウンロードして下さい。受講申込書
【2】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【3】所定の銀行口座に振込で支払いをお願いします。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。

<クレジットカード・コンビニATMでのお支払い>

【1】下記PeaTixのサイトにて受け付けております。
クレジットカード・コンビニATMでのお支払いはこちらから
【2】カードでのお手続きの時点で、申込が完了となります。
【3】サイト内で申込者名にて領収書が発行されます。
※ 法人名での領収書が必要な方は事務局にメールでご連絡下さい。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。


お問い合わせ

事務局

info@j-pea.org(★をアットマークに変えて下さい)

Eメールにてご用件をお伝え下さい。担当者から2〜3日以内に折り返しご連絡致します。


よくある質問

用途に関する質問

Q1. 子供の教育以外の用途(たとえば企業研修や社会人向けトレーニング)で使うことは可能ですか?

A1. 可能です。ただし、本講座は「子供と青少年の教育用途」で構成されておりますので、社会人向けにご使用される際には、アレンジが必要となります。

Q2. 幼児教育や小学校低学年を対象とした教育でも活用可能ですか?

A2. 主に10代を対象としたプログラムですが、幼児や小学校低学年に対しては言葉とコミュニケーションを工夫することで可能です。協会の担当者にご相談下さい。

Q3. 子育てにも活かすことは可能ですか?

A3. はい、充分可能です。

出席について

Q1. 授業に出席できない場合は、どうすればいいのですか?

A1. 欠席される場合は、3日前までに事務局までメールでご連絡下さい。次回の講座に振替が可能です。

Q2. キャンセル規定について教えて下さい?

A2. キャンセルの申請は、必ずメールで事務局まで提出して下さい。返金規定は以下です。
■ 受講日3日前〜前日まで:50%の返金
■ 当日以降:返金は致しません

Q3. 学校での教育の経験がないのですが、受講は可能ですか?

A3. 大丈夫です。当プログラムは、学校以外にも、ご家庭や地域におけるさまざまな教育の場で活用いただけます。

Q4. 認定試験に不合格であった場合、再試験は可能ですか?

A4. はい、可能です。しかしながら、認定試験の日程は、次回の講座の時期となります。ご了承下さい。

Q5. 次回以降の講座を再受講する場合、割引制度はありますか?

A5. はい。規定の受講料の3割ほどの料金で再受講することができます。

Q6. 講座の受講(認定試験なし)のみの場合、講師用マニュアルや教材は頂けますか?

A6. いいえ、マニュアルや教材は認定者のみの配布となります。ただし、講座で使用するスライドが印刷されたテキストはお持ち帰りいただけます。

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クラウドファンディング達成のご報告

困難に負けない心(レジリエンス)を育てるワークブックを届けたい

2015年10月20日から約2ヶ月かけて日本で最初の、そして最大のクラウドファンディングサービスREADYFOR?の支援により、「困難に負けない心(レジリエンス)を育てるワークブックを届けたい」プロジェクトに挑戦いたしました。

きっかけは子育て中の親御さん、現場の教師の声から

私たちは2014年はじめから、「日本の子ども達にも「レジリエンス」を身に付けて欲しい」、「日々のストレスや困難を自分の力で乗り越えて、これからの変化の時代を自分らしく幸せに生きて欲しい」と思い、レジリエンス講座を開催してきました。小学生の親子講座から、大学生向けの講座、そして、レジリエンスを子ども達に伝える指導者向けの講座などです。
講座開催中、「自宅や学校でもっと手軽に、楽しくできるワークブックを作成してほしい!」「そうすればもっと多くの子ども達に伝えられるのではないか?」という親御さんや教師の方々からの強い要望を頂き、このプロジェクトを行うことを決めました。

多くのサポートでプロジェクト達成致しました

多くの支援者の皆様のご協力のもと、無事に目標金額に達成し、ワークブックを作成することができました。今後は、ワークブックを多くの子ども達に使ってもらえるように、小学校での講座やワークショップ、親子講座にて活用させていただきます。

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支援者の皆様からのメッセージ

「これからを生き抜く子供たちに必要なレジリエンス。本プロジェクトを全力で応援しております!」

「ワークブックが沢山の人たちのもとに届き、みんなの明日を支えてくれるといいですね!応援しています。」

「レジリエンス教育を子どもの頃から受けていれば、大人になって大きな財産になりますね!世の中は激動しており、困難は必ずやってきますから、このワークブックは、生涯にわたって役に立つ宝物になると思います。このプロジェクトが成功するよう、応援しています。」

「レジリエンスの大切さを感じている日々です。多くの子ども達に届けていただけるよう
微力ではありますが、応援させていただきます。」

「将来の日本を背負う子供たちのために「レジリエンス」が日本にもっともっと広がっていくことを願って。ワークブックの完成を楽しみにしております!」

「どうか、多くの子どもたちにこの素晴らしい本が届き、もっともっとたくさん笑顔がうまれますように。」

ご支援者の皆様(順不同)

秋山綾子様
中村あきお様
犬山奈保子様
中込奈緒美様
林一成様
江口智子様
前田華里様
寺田有美子様
保屋野光繁様
黒田忠晃様
高野憲子様
吉田忍様
木場真一様
丸山紀美代様
西岡昌様
吉崎裕一様

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【講演案内】イローナ・ボニウェル博士来日講演

イローナ・ボニウェル博士来日講演
レジリエンス教育の今とこれから〜世界のレジリエンス教育実践と研究から見えること〜

ボニウェル博士は、ポジティブ心理学の創立者の一人であるマーティン・セリグマン教授に信頼され、欧州におけるポジティブ心理学の普及と発展においてパイオニア的な役割を果たしてきました。

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現在はロンドン・フランス・シンガポール・東京で教鞭をふるいながら著作を執筆、さらには国連における「幸福度研究プロジェクト」においてGNHで有名なブータン王国で現地調査を行うなど、ポジティブ心理学者として世界各地で活躍されています。また、国際心理学ネットワーク(IPEN)の理事を務めるなど、世界のポジティブ教育・レジリエンス教育に精通しています。


今回の来日での講演のテーマは博士の専門であり、ライフワークでもある「ポジティブ心理学の教育への応用」。
豊かな心を養い、学習のやる気や意義を高める「ポジティブ教育」。
困難や失敗に直面してもあきらめずに立ち直る「レジリエンス教育」。
これらの力を養い、幸せにたくましく生きる子供を育てる
「ポジティブ教育」と「レジリエンス教育」の最新動向を紹介していただきます。


ボニウェル博士は英国においてポジティブ教育プログラムおよびレジリエンス教育プログラムを開発・導入し実績を上げた経験があるこの分野の第一人者です。当講演では、世界各国で実施されているさまざまなポジティブ教育の現状を理解し、ボニウェル博士の経験から日本の学校教育や子度育てで活かせることは何かについて提言を行っていただきます。

またボニウェル博士は、0歳児から18歳までの5人の子供をもつワーキング・マザーでもあります。研究者としても成果を収めつつ、幸せな家庭を築いているその秘訣は、ポジティブ心理学の子育ての応用にあると考えられます。その経験に裏打ちされた子育て方針を当日は聞くことが期待できます。

国内で学校のいじめ問題や育児が議論されている中、ポジティブ心理学を応用したこれらのアプローチは新たな解決策となることが予想されます。ご興味・ご関心のある方は、ぜひお早めに予約の上、ご参加下さい。

<講座の主な内容> ※一部変更の可能性あり

・ポジティブ教育・レジリエンス教育とは?
・幸せで豊かな心を育て、学ぶ意欲や学び続ける力を養うには?
・他国の実践と研究について
・なぜ日本にもポジティブ教育・レジリエンス教育が必要なのか?
・どのように教育者をトレーニングするのか?

講師 イローナ・ボニウェル博士
日時 2016年3月19日(土)(定員80名)
19:00~21:00(会場:18:30)
会場 東京都内
受講料 5,000円(一般)
4,000円(協会会員・学生)
お申し込み先 事務局までご連絡ください。
メールアドレス: info@j-pea.org
タイトル:「イローナ・ボニウェル博士来日公演申込み」
記載頂きたい内容:お名前、ご連絡先(電話番号・メールアドレス)、所属

 

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イローナ・ボニウェル博士の紹介

イローナ・ボニウェル博士

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・博士(心理学)
・英イーストロンドン大学大学院 応用ポジティブ心理学修士課程 プログラム・ディレクター(2008~2012年)
・仏エコール・セントラル・パリ 客員講師(2012年〜現在)
・IPPA(国際ポジティブ心理学協会)副会長(2007~2009年)、理事(2009年〜現在)
・国連ブータン王国ウェルビーイング政策プロジェクトリーダー(2012年〜現在)


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NHK『クローズアップ現代』で取材に答えるボニウェル博士

・欧州におけるポジティブ心理学の第一人者であり、ポジティブ教育における世界的な先駆者。
・欧州初の「応用ポジティブ心理学修士課程(MAPP)」をイーストロンドン大学に創設、責任者となる。
・セリグマン教授の依頼で、ポジティブ心理学欧州ネットワーク(ENPP)を創立、第一回国際会議を主宰。
・また国際ポジティブ心理学協会(IPPA)では副会長として、世界のポジティブ心理学の普及と発展に貢献。
・現在仏・理工系名門大学院「エコール・セントラル・パリ」で経営者と管理職の心理教育に携わる。
・国連の依頼を受け、GNHで有名なブータン王国の政策を他の先進国への応用するプロジェクトを主導。
・著書はベストセラー「Positive Psychology in Nutshell」など多数。
・フランス・パリ郊外に実業家の夫と五人の子供と住むワーキングマザーでもある。
・レジリエンス・トレーニングの開発者として、NHK『クローズアップ現代』でも取り上げられた。

ボニウェル博士の主な著作

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【講座案内】2時間で学ぶポジティブ心理学『強み』

2時間で学ぶポジティブ心理学
~子どもの『強み』どう見つける?どう活かす?〜

2時間で学ぶポジティブ心理学講座では、毎回1つのテーマに沿ってお話します。
研究、実践に基づいた講義に加え、様々な背景をもった参加者の皆様とディスカッションを行い学びを深めていきましょう!

これまでのテーマ
フロー理論(フロー理論から紐解く学びの姿と教育のあり方)
マインドセット(声かけ一つで才能発揮!マインドセット)

今回のテーマは、『子どもの「強み」どう見つける?どう活かす?』です。
私たちはつい他者と比較して自分のことを評価してしまいます。

あるいは、他の子どもと比較して自分の子どものことを評価してしまいます。

しかも、その時に大抵は「隣の芝生は青く見える」がゆえに、弱みに目を向けやすく、結果的にコンプレックスを抱え込むことさえあります。

「あの人はいいよな~。それに比べて私は…」などと思うことはありませんか?

「○○ちゃんを見習いなさい。それに比べて、あなたは…」「どうしてあなたは…」などと言ったこと/言われたことはありませんか?
ポジティブ心理学では、「他者との比較ではなく一人ひとりに独自な『強み』にもっと目を向けよう!」と提唱しています。

『強み』は当事者にとっては当たり前すぎて意識していないことが多々あります。しかし、イキイキと輝きながら生きる鍵は『強み』にあります。

なぜ『強み』に注目するのか?『強み』はどうやって発見し、生かせば良いのか?その先にどんな未来が待っているのか?ポジティブ心理学が開発したツールなども紹介しながら、ポジティブ心理学の基本であり、屋台骨でもある『強み』の講座をお届けします。
『強み』を知れば自分を取り巻く世界が大きく変わります!ぜひ、一緒に学びませんか?

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講師 緩利誠
日時 2016年2月13日(土)19:00~21:00(定員20名)
会場 品川総合区民会館(きゅりあん)(JR京浜東北線大井町駅徒歩1分)
受講料 3,000円(税込)<当日支払い・銀行振込>
*銀行振込の方には、弊協会オリジナル『強みシール』をプレゼント!

 

講師紹介

緩利誠(日本ポジティブ教育協会理事)

ゆるりさん筑波大学大学院 人間総合科学研究科 学校教育学専攻を単位取得退学。現在、昭和女子大学 総合教育センター 所属教員を務める。専門は教育学、カリキュラム研究。脳の多様性に基づいた初等・中等教育における才能教育カリキュラムの開発が主なテーマ。個人や組織の強みや価値に着目するポジティブ・アプローチという人材開発・組織開発手法(特にAppreciative Inquiry)を用いて日本の学校教育を変革させる方法についても関心を寄せる。

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【内閣府認定】学校教育、教員育成講座に取り入れられています

学校教育、教員育成講座に取り入れられています

これまで数多くの小学校〜大学、教員育成講座での講演、プログラム導入実績があります。

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 (神奈川大学)

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(Teach For Japan)

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(大阪教育大学)

 

内閣府による「国土強靱化に関して先導的な取組」として認定

 

 

 

日本ポジティブ教育協会のレジリエンスプログラムは、内閣府による「国土強靱化に関して先導的な取組」として認定されています。
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ポジティブ教育インストラクター養成講座

心理学に基づく「レジリエンス教育」の専門家になる資格です

私たちは、ポジティブ心理学に基づき
「レジリエンスの専門知識」を学ぶ、
理論と実践の講座を提供しています。

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私たち日本ポジティブ教育協会が認定するレジリエンストレーナー資格講座では、子どもの発達に合ったレジリエンス教育を実践するため、そしてそれらを教え導くための論理的知識と実践スキルを身に付けます。

プログラムはポジティブ心理学に基づき、レジリエンス教育の第一人者であるイローナ・ボニウェル博士の監修のもと作られています。

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認定後の活躍の場所は?

認定トレーナーの活躍のフィールドは様々です。たとえば…

・大学での就職支援活動

・教員として学校での実践

・学校での講演

・企業での講演

・地域の親子を対象とした講座開催

など新しいフィールドを開拓されている方も多くいらっしゃいます。

*認定トレーナーの具体的な活躍はこちらをご覧ください。

 

 

 

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なぜ、レジリエンス教育が必要なのでしょうか?

 レジリエンスとは、困難や失敗にめげることなく、立ち直る力

幼児期からレジリエンスの基礎を育て、10代のうちにレジリエンスを身につけ、たくましく生きる力と折れない心を養うことが重要だと考えられています。

いま、子どもたちの折れない心、逆境に負けない心を育てることの重要性が高まっています。

最近では、子どもも多くのストレスを抱えています。友達関係や、受験、習い事など…

また、新しいことに挑戦したり、新しい環境を受け入れていく必要もあります。

また、子どもに接する親、教師も多くのストレスをかかえているのではないでしょうか?

こんな時代だからこそ、これからを生き抜く力「レジリエンス」が大人にも子どもにも必要とされているのです。

日本ポジティブ教育協会では、受講者の皆様のレジリエンスを育てると共に、レジリエンスを子どもたちに身に付ける手助けをして頂けるようになります。

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研究に基づくプログラム

レジリエンスの研究は、1960年代に家庭のストレス要因や親の精神疾患と子どもの発達に関する研究から始まったといわれています。その後、1980年代に入り、レジリエンスがどのように達成されるかについての因子に関する研究が多くなされてきました。

このような長年の研究と実践から、レジリエンスは生まれつきの差はあるにせよ、育てる事が出来ることが分かりました。ここからレジリエンス教育は生まれました。

米国の「ペンシルバニア大学レジリエンスプログラム」、

英国の「SPARKレジリエンスプログラム」が実証ベースのプログラムとして有名です。

弊協会では、SPARKレジリエンスプログラムをベースとして、日本の文化や背景にあったレジリエンスプログラムを提供させていただいております。

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水戸英宏小学校にてレジリエンス講習会!

 

 

 

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2015年11月27日(金)特別授業として、水戸英宏小学校にて、「レジリエンス講習会」(在校児童・保護者対象)を開催します。

当日の様子は後日ご報告いたします。

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レジリエンス・キッズワークブック制作プロジェクト開始!

レジリエンスを育てるキッズワークブック

〜制作支援プロジェクト(クラウドファンディング)〜
レジリエンス教育を日本に根付かせるため、皆様からのご支援をお願いしております!

https://readyfor.jp/projects/resiliencekids

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(キッズワークブック 表紙イメージ)

1.クラウドファンディングとは?

同じ思いを持った方からの支援を受け、制作物でお返しをする仕組みです。

支援金は、ワークブックの制作費・印刷費に充てさせて頂き、一定額の支援を頂いたサポーターの皆様には、ワークブックをお送りいたします。

*クラウドファンディングで実績のあるReady for?にて挑戦しております。

2.『レジリエンスを育てるキッズワークブック』について

きっかけは子育て中の親御さん、現場の教師の声から

「自宅や学校でもっと手軽に、楽しくできるワークブックを作成してほしい!」

「そうすればもっと多くの子ども達に伝えられるのではないか?」

という親御さんや教師の方々からの強い要望を頂き、このプロジェクトがスタートしました。

ワークブックは、子ども達が楽しんで行えるアクティビティー、

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(アクティビティーのイメージ)

 

絵本のように読んで理解するお話など、一冊で楽しくわかりやすくレジリエンスの基礎教育ができるような内容です!

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(コラムのイメージ)

日本の子ども達のレジリエンスを育てるために、お力を貸していただけないでしょうか?

みなさまからのあたたかい支援と想いをお待ちしております!

支援サイト:https://readyfor.jp/projects/resiliencekids