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【今すぐ出来る!ポジティブ教育アクティビティー】「強み」を見つける親子ワーク(幼稚園生〜大人)

「強み」を見つける親子ワーク

強みを発見して、使うことは、レジリエンスを育てるのに欠かせません。

強みとは、良いところや長所とも言い換えられるでしょう。特に、その強みを使うとエネルギーがわいてくるようなものです。(ここが得意とは違うところですね!)

過去、逆境や困難を乗り越えた時を思い出してみてください。
その時、どのような強みを使われたでしょうか?

忍耐力?
対人関係力?
みえない力を信じる心?
未来を信じる力?

人それぞれではないでしょうか。

そして、その強みを平時に磨いておくこと、とても大事です。

「強み」を見つける親子ワークを紹介します。

強みの木

親子講座では、親子でお互いの強み(良いところ)を発見するワークを行います。

【ワーク】
それぞれに葉っぱのついていない木の絵を渡します

スクリーンショット 2017-07-08 11.22.02
葉っぱやリンゴの形をしたポストイットに強みを書いて、その木に貼っていきます。(ポストイットには、一枚につき、一つの強みです)

スクリーンショット 2017-07-08 11.23.05
各自行った後に、なぜそう思ったのかを話しながらシェアします。

 

ご自宅では大きな模造紙に木を書き、ポストイットを気が付いたら貼るようにするのもよいでしょう。

 

参考サイト・詳しい情報

強み診断VIA-IS

 

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ニュース 講演会・講座・セミナー

レジリエンス教育のパイオニア ベテラン教師から学ぶ  子どもの元気を引き出すレジリエンスの育て方

日本ポジティブ教育協会では、各地でレジリエンス教育に貢献なさっている方々と共に、日本の子ども達や子ども達に関わる大人のレジリエンスを育てる活動をしています。

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7月には、35年の教員生活、10年のレジリエンス教育の実践研究を行ってこられた上島博先生を講師としてお迎えします。

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講座の詳細

講座名 レジリエンス教育のパイオニア ベテラン教師から学ぶ

子どもの元気を引き出すレジリエンスの育て方

日時
2017年7月29日 19:00〜21:00
講師 上島博(子どものレジリエンス研究会代表)

著作:イラスト版 子どものレジリエンス: 元気、しなやか、へこたれない! 折れない心を育てる56のトレーニング 

当日扱う予定の内容
  • 35年の教員生活、10年のレジリエンス教育の実践研究に基づいた、子ども達のレジリエンスを育てるための接し方、声かけのコツ
  • 教室や親子でできるレジリエンスのワーク
  • 子ども達に指導してきた背景や思い
  • 子どもたちの発達や興味に合わせたワークの作り方
定員 40名
会場

東京都内

受講料(税込)

一般 2,500円

会員 2,000円

学生 1,000円

 

 

申込み・お問い合わせ

事務局

info★j-pea.org(★をアットマークに変えて下さい)

Eメールにてご用件をお伝え下さい。担当者から2〜3日以内に折り返しご連絡致します。

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ニュース メディア 活動実績

【メディア情報】小5教育技術(小学館)

小5教育技術(小学館)11月号にて、当協会理事の足立が【逆境を乗り越える力を身につける!レジリエンスを高める指導法】を寄稿させて頂きました。

小学5年生となると、他者比較もはじまり、メタ認知も育ってきています。そのような発達に応じてレジリエンスを育てるコツをお伝えしています。

また、レジリエンスの授業時間を確保することが難しい先生方には、科目授業でどのように取り入れられるかをご紹介しています。

レジリエンス以外にも興味深い記事が盛りだくさんの一冊です!

 

 

 教育技術ウェブサイト

http://family.shogakukan.co.jp/teachers/education/

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専門学校の教科書として導入されました

篠原保育医療情報専門学校にて『子どもの「逆境に負けない心」を育てる本– 楽しいワークで身につく「レジリエンス」』が教科書として導入されました。
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アドバンス・レジリエンストレーナーの関野仁史さんが副校長を務める篠原保育医療情報専門学校のこども保育学科夜間部3年の就職研究科目では、全15回に渡りレジリエンスについて学びます。

保育士を目指す学生さん方がご自身のレジリエンスを育て、これから出逢う子ども達のレジリエンスを育てることを目標としています。
篠原保育医療情報専門学校
http://shinohara.ac.jp/
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【講座案内】レジリエンス教育実践講座(大阪)

レジリエンス教育実践講座in大阪


講座の詳細

講座名 レジリエンス教育実践講座
日時
2017年8月19日(土), 20日(日) 10:00 – 18:00
定員 20名
会場

あすなる学習塾

大阪市淀川区塚本2丁目18-15

受講料(税込)

¥92,000(試験料、2年間の教材使用料を含む)

*教材使用料には、講師マニュアル、パワーポイント資料、ワークシートの使用が

含まれております。また、試験に合格後は、小学生向けワークブックや、強みカー

ドなどの認定者向けの教育教材をご購入頂けます。

*ポジティブ教育基礎講座(東京開催)と合わせてお申し込みの場合は、受講料は、

4 日間で150,000 円となります。

【アドバンス認定について】日本ポジティブ教育協会認定のアドバンスレジリエンストレーナーとして認定、登録を希望される場合、この講座に加えて、「ポジティブ教育基礎講座」のご受講が必要となります。

キャンセル規定

講座の開講日の前日から14日前までの解約は、次のとおりにキャンセル料が発生致します。

・開講日より14日前~7日前 講座受講料の30%の額
・6日前~2日前 講座受講料の70%の額
・開講日の前日 講座受講料の全額
※返金の際の振込手数料はご負担をお願いします。
※天災 (台風や地震など) や主催者側の都合によって、講座が中止になった場合、受講料は返金致します。

備考・最少催行人数(4名)に満たない場合、または講師の都合などによりやむをえず講義日程を変更する場合があります。
・講座内容は多少変更することがあります。ご了承下さい。
・講座で得た情報は、 ご自身の責任においてご活用ください。
・講座中の撮影・録音は固くお断りしております。


受講までの流れ

<銀行振込でのお支払い>

【1】下記から申込書をダウンロードして下さい。受講申込書

【2】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【3】所定の銀行口座に振込で支払いをお願いします。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。

<クレジットカード・コンビニATMでのお支払い>

【1】下記PeaTixのサイトにて受け付けております。
クレジットカード・コンビニATMでのお支払いはこちらから
【2】カードでのお手続きの時点で、申込が完了となります。
【3】サイト内で申込者名にて領収書が発行されます。
※ 法人名での領収書が必要な方は事務局にメールでご連絡下さい。

【4】下記から申込書をダウンロードして下さい。受講申込書

【5】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【6】事務局から申込完了のメールが送付されます。


お問い合わせ

事務局

info@j-pea.org(★をアットマークに変えて下さい)

Eメールにてご用件をお伝え下さい。担当者から2〜3日以内に折り返しご連絡致します。


よくある質問

用途に関する質問

Q1. 子供の教育以外の用途(たとえば企業研修や社会人向けトレーニング)で使うことは可能ですか?

A1. 可能です。ただし、本講座は「子供と青少年の教育用途」で構成されておりますので、社会人向けにご使用される際には、アレンジが必要となります。

Q2. 幼児教育や小学校低学年を対象とした教育でも活用可能ですか?

A2. 主に10代を対象としたプログラムですが、幼児や小学校低学年に対しては言葉とコミュニケーションを工夫することで可能です。協会の担当者にご相談下さい。

Q3. 子育てにも活かすことは可能ですか?

A3. はい、充分可能です。

出席について

Q1. 授業に出席できない場合は、どうすればいいのですか?

A1. 欠席される場合は、3日前までに事務局までメールでご連絡下さい。次回の講座に振替が可能です。

Q2. キャンセル規定について教えて下さい?

A2. キャンセルの申請は、必ずメールで事務局まで提出して下さい。返金規定は以下です。
■ 受講日3日前〜前日まで:50%の返金
■ 当日以降:返金は致しません

Q3. 学校での教育の経験がないのですが、受講は可能ですか?

A3. 大丈夫です。当プログラムは、学校以外にも、ご家庭や地域におけるさまざまな教育の場で活用いただけます。

Q4. 認定試験に不合格であった場合、再試験は可能ですか?

A4. はい、可能です。しかしながら、認定試験の日程は、次回の講座の時期となります。ご了承下さい。

Q5. 次回以降の講座を再受講する場合、割引制度はありますか?

A5. はい。規定の受講料の3割ほどの料金で再受講することができます。

Q6. 講座の受講(認定試験なし)のみの場合、講師用マニュアルや教材は頂けますか?

A6. いいえ、マニュアルや教材は認定者のみの配布となります。ただし、講座で使用するスライドが印刷されたテキストはお持ち帰りいただけます。

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ご活躍の様子

ご活躍の様子レポート(江口智子さん)

『看護師として、レジリエンス伝道師として』(江口智子さん)

認定レジリエンス・トレーナーであり、フリーの看護師として、看護師や介護職の方々に職場やプライベートで活用できるレジリエンスを伝えていらっしゃいます。

また、中学校からも招かれ、レジリエンスを伝えていらっしゃいます。

看護協会 (1)

(看護協会主催のレジリエンス講座)

中学校 (1)

(中学生へのレジリエンス教育)

2018年1月には、『レジリエントなナースの創り方 折れない心で働き続ける』(文芸社)を出版されました。

インタビュー

ーレジリエンストレーナー養成講座を受講されたきっかけは?

病院勤務の看護師長時代、自分の部署に配属された、1人の新人看護師の退職が受講のきっかけです。看護師の1年目はとにかく大変だが、乗り越えた2年目から本当の意味で看護の仕事の楽しさややりがいを実感できる事が多くなるのです。それゆえに、辞めないように、意識して新人と関わってきたつもりでした。

退職した看護師は、一見なんの問題も無いように見えました。先輩とのコミュニケーションもとれて、申し分の無い新人でした。夜勤のトレーニングに入る前日、彼女は出勤できなくなりました。電話ではやりとりしていたものの、彼女に対面したのは1週間後でした。彼女の憔悴しきった様子を見て、私は言葉を失いました。それから、彼女は休職して退職しました。私の中では「なんで気づいてあげられなかったんだろう」「1ヶ月前に戻れたら、彼女とどう関われるだろう」そんな事ばかり考えていました。そんな時に受けたのが、看護管理研修でした。講師の一人の先生が「これからの時代、レジリエンスが必要になってくる」と言う一言に、何かピンとくるものを感じ、調べてみました。「レジリエンスは退職してしまった、彼女のような看護師を救う事が出来るかもしれない」と思い、学び始めました。

ー実際にどのような形で活動をされていますか?

平成29年2月2日に神奈川県看護協会横須賀支部主催の講演会でレジリエンスについて話しました。テーマは「レジリエンスを鍛える~折れない心を育てる~」。

看護師に向けての開催でしたが、参加者は看護師の他にも、介護職の方や一般市民の方の参加もありました。70名定員でしたが応募が上回り、会場の都合でお断りした方もいたそうです。

また、平成27年11月に新潟県の湯之谷中学校に招かれ、中学生に向けた講演会を実施しました。180名の生徒や保護者の方がきいてくださいました。テーマは「レジリエンスを鍛える~へこんでも折れない心を育てよう~」。

ー今後はどのように活動を育てて行きたいとお考えですか?

現在は、友人達のご縁から、病院や看護協会の支部で話をする機会を得ています。自主開催をしたり、広報活動をして、もっと広く看護師達にレジリエンスを知ってもらう場を作って行きたいです。

ー他のトレーナーの皆さんや受講を検討されている方へメッセージを お願いします。

レジリエンスは、「逆境を乗り越えるための力」と言うのはもちろんの事、「自分を成長させてくれる力」「幸せになる力」「人間性を磨いてくれる力」でもあると、学べば学ぶほどその奥深さを実感しています。レジリエンスがもたらしてくれるものは、計り知れません。是非、多くの方に学んで欲しいと願っています。

 


江口智子さん(認定レジリエンス・トレーナー)

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現在フリーの看護師をしながら、レジリエンスの伝道師として活動中。 経歴は、看護学校卒業後看護師として病院に就職し6年の勤務ののち結婚退職し以後、11年間専業主婦を経験。11年のブランクを抱え、再び病院に看護師として復職を果たす。 復職して11年勤務、この間看護主任、看護師長、副看護部長を経験。勤務時代にレジリエ ンスを知り、院内の教育に取り入れていた。院外で話す機会も頂き、話せば話すほど、もっ と広く看護師たちにレジリエンスを広めたいと思い、2016年病院を退職し現在に至る。

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ご活躍の様子

ご活躍の様子レポート(香川隆太さん)

『小学校におけるレジリエンスを育成する学習プログラム』(香川隆太さん)

認定レジリエンス・トレーナーであり、広島県立教育センター 特別支援教育・教育相談部 教育相談班 指導主事の香川隆太さんが教育センターの研修等で、県の小・中・高校の先生方や、養護教諭、管理職の先生方などに対する専門研修講座でレジリエンス教育について紹介されています。

また、「小学校におけるレジリエンスを育成する学習プログラムの開発― 他者との関わり合いを中心とした活動を通して ―」と題する研究活動を行っていらっしゃいます。

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(研究発表会の様子)

インタビュー

ーレジリエンストレーナー養成講座を受講されたきっかけは?

平成26年に広島県教育委員会のとりくみとしてレジリエンスの重要性がうたわれてたことをきっかけに、理屈としてそれが子どもたちの教育場面で非常に大切だと痛感してはいたものの、現場で使えるものとして具体的な方法や提示の仕方を知りたいと思いました。そこで、いろいろ調べていったところ、日本ポジティブ教育協会のレジリエンストレーナー養成講座を知り、受講しました。

 

ートレーナーになり、どのように実践に繋げましたか?また、実際にどのような形で活動をされていますか?

講座受講後、教育センターの研修等で、県の小・中・高校の先生方や、養護教諭、管理職の先生方などに対する専門研修講座でレジリエンス教育について紹介したりしています。60名から100名規模の研修もありますし、依頼があれば学校に出向いて校内研修等もしています。

また、平成28年度から、教育センターの研究事業として、「小学校におけるレジリエンスを育成する学習プログラムの開発― 他者との関わり合いを中心とした活動を通して ―」と題する研究活動を行っています。この取り組みの中で、県の小学6年生を対象に大規模なレジリエンスに関する調査を行いました。その結果、小学6年生の児童は特に「感情調整」に課題があることが分かったので、感情調整スキルを向上させることにポイントをおいたレジリエンス教育の授業を作成しました。それを県内の研究協力校3校の先生方に実践して頂き、授業後に再度アンケートを行ったところ、様々なレジリエンス要因で数値が向上しました。もともとレジリエンス要因の数値が低かった子どもたちの結果が特に大きく向上しました。

ー今後はどのように活動を育てて行きたいとお考えですか?

今やっていることの継続といいますか、研究事業も来年度も継続して行っていく予定です。

また、実際に学校の子どもたちに先生方がレジリエンスの授業をしていただいて、うまくいったことやもう少しこうした方がいい、等のご意見を持ちかえっていただき、それをまた現場にフィードバックしていくということができれば、と思っています。そんな風にして、広がっていくといいなと思っています。広島県だけでなく、レジリエンス教育は全国的にもニーズがあると思います。

ー他のトレーナーの皆さんや受講を検討されている方へメッセージを お願いします。

講座に参加することで、レジリエンスを子どもたちに教える授業の具体的な流れを知ることができました。

また、「レジリエンス」ということを通して、例えば日本ポジティブ教育協会の鈴木先生や、レジリエンス研究をされている大学の先生、他県でレジリエンスの授業をしている小学校の先生などと、どんどん人とのつながりが広がっていっていることが、とてもうれしいです。また、職場でも、「レジリエンス」をきっかけに上司や他部署の方とも話が深まったりもします。「レジリエンス」を通して、それ以上のことを得ることができたと感じています。



香川隆太さん(認定レジリエンス・トレーナー)

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広島県教育センター 特別支援教育・教育相談部 教育相談班 指導主事

広島県内の小学校教員の仕事を19年間経験した後現職

 

 

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第8回アドバンス・レジリエンストレーナー養成講座

レジバナー


講座の詳細

講座名 第8回アドバンス・レジリエンストレーナー養成講座
日時
2017年7月15日(土), 16日(日) 10:00 – 18:00(ポジティブ教育基礎講座)
2017年7月29日(土),30日(日) 10:00 – 18:00(レジリエンス教育実践講座)
定員 20名
会場 東京都内(お申し込み後に事務局よりお知らせ致します。)
受講料(税込)
アドバンス・レジリエンストレーナー養成講座 ¥150,000
レジリエンス教育実践講座のみ ¥92,000
ポジティブ教育基礎講座のみ ¥92,000

全て、試験料及び2年間の教材使用料を含みます。

2017年7月以前にどちらか一方の講座をご受講されている方は、登録料として教材使用料を頂いておりますので、82,000円の受講費となります。

認定書

4日間の講座を受講され、認定試験に合格され認定料をお支払いの方は「アドバンス・レジリエンストレーナー認定書」が当協会から発行されます。

2日間のレジリエンス教育実践講座もしくはポジティブ教育基礎講座をご受講いただき、各試験に合格いたしますと、マニュアルの使用、教材の購入を頂くことが可能です。

キャンセル規定

講座の開講日の前日から14日前までの解約は、次のとおりにキャンセル料が発生致します。

・開講日より14日前~7日前 講座受講料の30%の額
・6日前~2日前 講座受講料の70%の額
・開講日の前日 講座受講料の全額
※返金の際の振込手数料はご負担をお願いします。
※天災 (台風や地震など) や主催者側の都合によって、講座が中止になった場合、受講料は返金致します。

備考・最少催行人数に満たない場合、または講師の都合などによりやむをえず講義日程を変更する場合があります。
・講座内容は多少変更することがあります。ご了承下さい。
・講座で得た情報は、 ご自身の責任においてご活用ください。
・講座中の撮影・録音は固くお断りしております。


受講までの流れ

<銀行振込でのお支払い>

【1】下記から申込書をダウンロードして下さい。受講申込書
【2】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【3】所定の銀行口座に振込で支払いをお願いします。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。

<クレジットカード・コンビニATMでのお支払い>

【1】下記PeaTixのサイトにて受け付けております。
クレジットカード・コンビニATMでのお支払いはこちらから
【2】カードでのお手続きの時点で、申込が完了となります。
【3】サイト内で申込者名にて領収書が発行されます。
※ 法人名での領収書が必要な方は事務局にメールでご連絡下さい。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。


お問い合わせ

事務局

info@j-pea.org(★をアットマークに変えて下さい)

Eメールにてご用件をお伝え下さい。担当者から2〜3日以内に折り返しご連絡致します。


よくある質問

用途に関する質問

Q1. 子供の教育以外の用途(たとえば企業研修や社会人向けトレーニング)で使うことは可能ですか?

A1. 可能です。ただし、本講座は「子供と青少年の教育用途」で構成されておりますので、社会人向けにご使用される際には、アレンジが必要となります。

Q2. 幼児教育や小学校低学年を対象とした教育でも活用可能ですか?

A2. 主に10代を対象としたプログラムですが、幼児や小学校低学年に対しては言葉とコミュニケーションを工夫することで可能です。協会の担当者にご相談下さい。

Q3. 子育てにも活かすことは可能ですか?

A3. はい、充分可能です。

出席について

Q1. 授業に出席できない場合は、どうすればいいのですか?

A1. 欠席される場合は、3日前までに事務局までメールでご連絡下さい。次回の講座に振替が可能です。

Q2. キャンセル規定について教えて下さい?

A2. キャンセルの申請は、必ずメールで事務局まで提出して下さい。返金規定は以下です。
■ 受講日3日前〜前日まで:50%の返金
■ 当日以降:返金は致しません

Q3. 学校での教育の経験がないのですが、受講は可能ですか?

A3. 大丈夫です。当プログラムは、学校以外にも、ご家庭や地域におけるさまざまな教育の場で活用いただけます。

Q4. 認定試験に不合格であった場合、再試験は可能ですか?

A4. はい、可能です。しかしながら、認定試験の日程は、次回の講座の時期となります。ご了承下さい。

Q5. 次回以降の講座を再受講する場合、割引制度はありますか?

A5. はい。規定の受講料の3割ほどの料金で再受講することができます。

Q6. 講座の受講(認定試験なし)のみの場合、講師用マニュアルや教材は頂けますか?

A6. いいえ、マニュアルや教材は認定者のみの配布となります。ただし、講座で使用するスライドが印刷されたテキストはお持ち帰りいただけます。

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すぐに出来る!ポジティブ教育アイディア ニュース

【今すぐ出来る!ポジティブ教育アクティビティー】「親切」を育てるプログラム(幼稚園生〜小学校低学年向け)

「親切」を育てるプログラム

ウィスコンシン大学のCenter for Healthy Minds のLaura Pingerさん と Lisa Flookさんは、12週間、3~4才の通う幼稚園で、感情調整、集中力向上、そして親切心を育てるプログラムを実施しました。
これまでの研究によると、このプログラムは、子ども達の成績、人間関係スキル、認知能力を向上することが分かったそうです。

このプログラムの中から、親切心を育てるアクティビティーを紹介します。

親切の庭

親切の庭のポスターを掲示します。

子ども達が何か親切な行いをしたり、誰かに親切な事をしてもらったとき、生徒はポスターにシールをはります。
これは、友達関係は種のようだということを表しています。
育てるためには、栄養を与えて、手をかける必要があるのです。

このアクティビティーを通じて、生徒は親切がどれだけ気持ちの良いことか、クラスでどのようにさらに友達関係を良くできるのか?について話し合います。

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平和の杖

平和の杖とは、ハート型と星型の杖です。2人組になり、一方がハート型、もう一方が星型の杖を持ちます。


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ハート型の杖をもった生徒は、話をします。正直に心を伝えるのです。

星型の杖をもった生徒は聞き役です。聞き役の生徒は、話を聞き、相手の言ったことを繰り返すように伝えます。

特に、喧嘩や言い争いのあった生徒同士で行うと、お互いの気持ちに配慮し、自分の気持ちを伝え、共感を育てるプロセスをサポートすることができます。

参考サイト・詳しい情報

What If Schools Taught Kindness?

 

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ご活躍の様子

ご活躍の様子レポート(赤澤 健志さん)

『レジリエンスを育む教育活動』(赤澤健志さん)

レジリエンストレーナーであり、徳島中央高等学校教諭の赤澤健志さんが学校内にて、レジリエンスを高める教職員研修、生徒向けの授業をされています。

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導入のきっかけは、不登校の経験を持つ生徒、他校で適応できなかった生徒、若い時に学ぶ機会を奪われた生徒など、さまざまな課題を抱えさせられた生徒が在籍している定時制学校の背景にあります。

生徒たちに自他を大切にし、互いの権利を尊重しあえる関係を作るために必要な力を習得させる一環として、「レジリエンス」に着目されました。

赤澤さんが行った人権教育各種大会での研究発表では、

『レジリエンスの学習を通して、生徒たちはネガティブ感情を受け入れ、自分と向き合うことができるように なってきた。また、以前より私たち教職員に気持ちや心をオープン話すことをためらわなくなった生徒も増え てきた。教職員の感想では、「生徒のネガティブな感情を認めた上で対応していけるようになった」「いろんな角度から生徒を見られるようになり、声かけや態度も変わってきた」など生徒との向き合い方の意識に変化が見られ、確かな変容を生徒にそして教職員にもたらしている』と報告されています。

<赤澤さんの活動内容(2016年12月現在)>

2015年 徳島中央高等学校にて職員研修(2回)

徳島中央高等学校夜間部にて授業を実施(7回)

第66回徳島県人権教育研究大会報告「レジリエンスを高める教育活動」

第67回全国人権・同和教育研究大会報告「レジリエンスを高める教育活動」

 

2016年 徳島県立徳島中央高等学校通信制生徒向け出張講義「レジリエンスを高めよう」

徳島県立脇町高等学校職員研修「レジリエンスを高める教育活動」

徳島県立城ノ内高等学校職員研修「レジリエンスを高める教育活動」



赤澤健志さん

赤澤健志さん(認定レジリエンストレーナー)

徳島中央高等学校教諭  人権教育主事,3年次担任

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