カテゴリー
ニュース

幼児〜小学生のレジリエンス教育 『レジリエンスキッズを育てよう!ワークブック付き講座』

幼児〜小学生のレジリエンス教育
『レジリエンスキッズを育てよう!ワークブック付き講座』

レジリエンスとは、困難や失敗にめげることなく、立ち直る力。

ご紹介するレジリエンス・トレーニングは、英国生まれで、ポジティブ心理学、レジリエンス研究、PTG、認知行動療法の研究に基いたプログラムです。自己効力感、自尊感情、レジリエンスを向上させ、抑うつの症状を低減する効果が実証されています(注1)。

この講座では、幼児から小学生を対象としたレジリエンスキッズワークブック(KWB)とKWB指導書を使用して、幼児から小学生のレジリエンスを育てるレジリエンス教育を学んでいただく事が出来ます。
キッズワークブックは、子ども達が楽しんで行う事が出来るアクティビティー、絵本のように読んで理解するお話(コラム)など、一冊で楽しくわかりやすくレジリエンスの基礎教育ができるような内容です。
指導書には、指導のポイントに加えて、理論背景や最新の研究をお伝えする豆知識コーナーなど豊富な内容となります。
講座では、子どもの心理的な発達をふまえて、レジリエンスの理論背景、基礎知識とともにワークやアクティビティーの仕方などをお伝えいたします。
受講後は、楽しいアクティビティーを通して、周りのお子様を対象にレジリエンスを育てる手助けができるようになります。

 

プログラムの特徴

  1. 実証ベース (ポジティブ心理学、レジリエンス研究、PTG、認知行動療法)
  2. 幼児〜小学生の心理的な発達を配慮したプログラム
  3. すぐに使用できるワークブックと指導書を提供

 

ワークブックを使用した講座を受講した方の声

「ワークブックを使用した講座を受講後、海外転勤となりました。子どもが行きたくない!というなか、ワークブックを活用して海外での生活に希望が持てるようになりました。家族の逆境を乗り越える力となりました」

「親子で取り組むことで共通認識できるスキルが身につきました。このワークブックに出てくる言葉が日常会話にでてきて、毎日活用できています」

 

受講までの流れ

<銀行振込でのお支払い>

【1】下記から申込書をダウンロードして下さい。受講申込書
【2】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【3】所定の銀行口座に振込で支払いをお願いします。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。

*5営業日以内に、事務局から連絡が無い場合は、お手数ですが再度ご連絡頂けますようお願い致します。

<クレジットカード・コンビニATMでのお支払い>

【1】下記PeaTixのサイトにて受け付けております。
クレジットカード・コンビニATMでのお支払いはこちらから
【2】カードでのお手続きの時点で、申込が完了となります。
【3】サイト内で申込者名にて領収書が発行されます。
※ 法人名での領収書が必要な方は事務局にメールでご連絡下さい。

【4】下記から申込書をダウンロードして下さい。受講申込書
【5】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【6】事務局から申込完了のメールが送付されます。

*5営業日以内に、事務局から連絡が無い場合は、お手数ですが再度ご連絡頂けますようお願い致します。


お問い合わせ

事務局

info@j-pea.org(★をアットマークに変えて下さい)

Eメールにてご用件をお伝え下さい。担当者から2〜3日以内に折り返しご連絡致します。

 

 

講座詳細

講座名

『レジリエンスキッズを育てよう!ワークブック・指導書付き講座』

講師 小林美佐子
日時 ①2018年6月2日(土)10:00〜12:30

②2018年6月23日(土)10:00〜12:30

※2日間の講座となります。再受講の場合はどちらか一方の受講が可能です。

会場 ナレッジ・ソサエティー(九段下駅 徒歩1分)

東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア

後援・協力 TopNews株式会社
受講料 ①②同時申込み:28,000円(教材費込み)

一方のみ申込み:15,000円(教材費込み)

申し込み info@j-pea.org
キャンセルポリシー
講座の開講日の前日から14日前までの解約は、次のとおりにキャンセル料が発生致します。
・開講日より14日前~7日前 講座受講料の30%の額・6日前~2日前 講座受講料の70%の額
・開講日の前日 講座受講料の全額
※返金の際の振込手数料はご負担をお願いします。
※天災 (台風や地震など) や主催者側の都合によって、講座が中止になった場合、受講料は返金致します。
カテゴリー
ニュース

レジリエンス・トレーニング入門講座

レジリエンス・トレーニング入門講座

レジリエンスとは、困難や失敗にめげることなく、立ち直る力。ご紹介するレジリエンス・トレーニングは、英国生まれで、ポジティブ心理学、レジリエンス研究、PTG、認知行動療法の研究に基いたプログラムです。自己効力感、自尊感情、レジリエンスを向上させ、抑うつの症状を低減する効果が実証されています(注1)。日本の高校でも導入され、研究が進んでいます。

今回の入門講座では、日本の中・高校生向けにレジリエンス・トレーニングを行っている講師が、2時間半でプログラムの基礎をお伝えします。

教員の方はもちろん、子育て中の親御さん、ご自身のレジリエンスを育てたい方にもご受講いただき、ご好評をいただいております。

 

highschool

注1)Pluess,M.,Boniwell,I.,et al:Evaluation of a school-Based Regilience-Promoting Intervention in a High-Risk Population(2013)

プログラムの特徴

  1. 実証ベース (ポジティブ心理学、レジリエンス研究、PTG、認知行動療法)
  2. イローナ・ボニウェル博士開発、イギリス、日本での実証的な研究
  3. デュアルアプローチ(指導者自身のレジリエンス向上及びレジリエンスを教えるスキルの取得)

 

SPArk

受講した生徒・教員の声

<生徒の声>

「レジリエンスを学ぶことによって、いいところはより良くし、悪いところは少し考え方を変えてみたり見方を変えてみることによって長所に変えることができることを学んだ。」
「どうしてもネガティブになりやすくても、ネガティブだからダメなどということはないので、自分としっかり向き合うことが重要だと思いました。

<教員の声>

「生徒たちがそれまでなかなか扱いきれなかった自分たちの『心』や『心のプロセス』に対して興味をもつようになり、気持ちや心についてオープンに語ることをためらわなくなった。」

「普段の指導の中で、レジリエンス授業の内容に立ち返って思い出させることで、落ち込んだり混乱したりした生徒も持ち直すことが出来るようになった。」

レジリエンス・トレーニング入門講座

講座名 レジリエンス・トレーニング入門講座
講師 鈴木 水季

臨床心理士。精神保健福祉士。スクールカウンセラー。千葉経済大学非常勤講師。精神科病院、EAP(企業の従業員援助プログラム)での臨床を経て、東京都スクールカウンセラーに10年間従事し、現在は私学中高一貫校のスクールカウンセラーを務める。学校現場では、多くの生徒、保護者、教員の相談を受ける傍ら、教員と協働して生徒たちへの心の教育である「心理教育」の授業を手掛けてきた。都内の高校では「レジリエンス・トレーニング」を留学前の高校1年生と受験前の高校3年生に実施し、成果を挙げている。

日時 2018年6月9日(土)13:30〜16:00
会場 ナレッジ・ソサエティー(九段下駅 徒歩1分)

東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア

受講料 4,000円(税込)
申し込み 一般社団法人 日本ポジティブ教育協会(ホームページ:www.j-pea.org)
カテゴリー
ニュース

【他団体情報】日本SEL研究会第8回大会

SEL(Social Emotional Learning)とは、心やその扱い方、他者との思いやりのある人間関係を学ぶことです。

日本SEL研究会さんは、こうした「社会性と情動の学習(SEL)」の研究を推進し、その普及に貢献することを目的として活動されています。
日本SEL研究会さんによると、「アメリカのNPO法人の研究(2007)によれば、SELのプログラムを使った教育では、社会性と情動の技能を23%改善するばかりでなく、教科の学力を11%完全することが示されている」とのことです。

ご興味のある教育、子育て関係の皆様、ぜひご参加ください。

日本SEL研究会第8回大会

SEL(社会性と情動の学習:Social Emotional Learning)とは、気持ちとの適切な付き合い方や良好な人と

の付き合い方を学ぶ学習であり、科学的な根拠を重視する学習です。

SELによって育まれる能力は、非認知的スキルとも呼ばれ、幸福で問題の少ない人生を送るために重要な力であることが確認されています。

幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校に関わる先生方、SELにご興味のある教育関係の方など、多くの方にご参加頂きたく思います。

 

詳細

日時 2018年3月4日 10:00〜18:00
場所 早稲田大学 早稲田キャンパス 16号館  受付:405教室
参加費 6,000円(学生:3,000円)
基調講演 「触れることと情動のかかわり」山口 創先生(桜美林大学)
シンポジウム 「SELの実践と展望」

宮崎 昭(山形大学)

西田 千寿子(田辺東部小学校・大阪大学大学院)

石本 雄真(鳥取大学)

 

大会の詳細

 

日本SEL研究会第8回大会の公式ホームページ

参加申込・発表申込

https://goo.gl/QjMNWr

カテゴリー
ニュース

★ポジティブ教育実践ニュース★

ポジティブ教育に関する国内外の実践や研究についての情報をお伝えしています!

学校、ご家庭、地域など、教育や子育てにご活用ください。

 

ポジティブ教育協会公式ブログ

 

カテゴリー
ニュース

『レジリエントなナースの作り方〜折れない心で働き続ける〜』

認定トレーナーの江口智子さんが、ご自身の経験から、看護師に届けるレジリエンスの書籍を出版されました。

「一人でも多くの看護師にレジリエンスを届けたい一心で書きました」と語る江口さん。

これまでの経験と、多くの学びを通して、看護師だから出来るレジリエンスの育て方を伝えて下さっています。


『レジリエントなナースの作り方〜折れない心で働き続ける〜』

江口智子さんのご紹介ページは、こちらへ

カテゴリー
ニュース

『レジリエンスキッズを育てよう!ワークブック&指導書付き講座』

幼児〜小学生のレジリエンス教育
『レジリエンスキッズを育てよう!ワークブック付き講座』

レジリエンスとは、困難や失敗にめげることなく、立ち直る力。

ご紹介するレジリエンス・トレーニングは、英国生まれで、ポジティブ心理学、レジリエンス研究、PTG、認知行動療法の研究に基いたプログラムです。自己効力感、自尊感情、レジリエンスを向上させ、抑うつの症状を低減する効果が実証されています(注1)。

この講座では、幼児から小学生を対象としたレジリエンスキッズワークブック(KWB)とKWB指導書を使用して、幼児から小学生のレジリエンスを育てるレジリエンス教育を学んでいただく事が出来ます。
キッズワークブックは、子ども達が楽しんで行う事が出来るアクティビティー、絵本のように読んで理解するお話(コラム)など、一冊で楽しくわかりやすくレジリエンスの基礎教育ができるような内容です。
指導書には、指導のポイントに加えて、理論背景や最新の研究をお伝えする豆知識コーナーなど豊富な内容となります。
講座では、子どもの心理的な発達をふまえて、レジリエンスの理論背景、基礎知識とともにワークやアクティビティーの仕方などをお伝えいたします。
受講後は、楽しいアクティビティーを通して、周りのお子様を対象にレジリエンスを育てる手助けができるようになります。

 

プログラムの特徴

  1. 実証ベース (ポジティブ心理学、レジリエンス研究、PTG、認知行動療法)
  2. 幼児〜小学生の心理的な発達を配慮したプログラム
  3. すぐに使用できるワークブックと指導書を提供

 

ワークブックを使用した講座を受講した方の声

「ワークブックを使用した講座を受講後、海外転勤となりました。子どもが行きたくない!というなか、ワークブックを活用して海外での生活に希望が持てるようになりました。家族の逆境を乗り越える力となりました」

「親子で取り組むことで共通認識できるスキルが身につきました。このワークブックに出てくる言葉が日常会話にでてきて、毎日活用できています」

 

受講までの流れ

<銀行振込でのお支払い>

【1】下記から申込書をダウンロードして下さい。受講申込書
【2】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【3】所定の銀行口座に振込で支払いをお願いします。
【4】事務局から申込完了のメールが送付されます。

*5営業日以内に、事務局から連絡が無い場合は、お手数ですが再度ご連絡頂けますようお願い致します。

<クレジットカード・コンビニATMでのお支払い>

【1】下記PeaTixのサイトにて受け付けております。
クレジットカード・コンビニATMでのお支払いはこちらから
【2】カードでのお手続きの時点で、申込が完了となります。
【3】サイト内で申込者名にて領収書が発行されます。
※ 法人名での領収書が必要な方は事務局にメールでご連絡下さい。

【4】下記から申込書をダウンロードして下さい。受講申込書
【5】申込書に必要事項を記入し、キャンセル規定をご確認の上、『メール(手書きの場合はスキャンまたはカメラ撮影してメールに添付)』で送付して下さい。
【6】事務局から申込完了のメールが送付されます。

*5営業日以内に、事務局から連絡が無い場合は、お手数ですが再度ご連絡頂けますようお願い致します。


お問い合わせ

事務局

info@j-pea.org(★をアットマークに変えて下さい)

Eメールにてご用件をお伝え下さい。担当者から2〜3日以内に折り返しご連絡致します。

 

 

講座詳細

講座名

『レジリエンスキッズを育てよう!ワークブック・指導書付き講座』

講師 小林美佐子
日時 ①2018年2月10日(土)13:30〜16:00

②2018年3月10日(土)13:30〜16:00

*①②で完結する講座ですが、単発受講も可能です。

会場 ナレッジ・ソサエティー(九段下駅 徒歩1分)

東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア

受講料 ①②同時申込み:28,000円(教材費込み)

一方のみ申込み:15,000円(教材費込み)

申し込み info@j-pea.org
受講料 ①②同時申込み:28,000円(教材費込み)

一方のみ申込み:15,000円(教材費込み)

キャンセルポリシー
講座の開講日の前日から14日前までの解約は、次のとおりにキャンセル料が発生致します。
・開講日より14日前~7日前 講座受講料の30%の額・6日前~2日前 講座受講料の70%の額
・開講日の前日 講座受講料の全額
※返金の際の振込手数料はご負担をお願いします。
※天災 (台風や地震など) や主催者側の都合によって、講座が中止になった場合、受講料は返金致します。

カテゴリー
ニュース

【他団体情報】「いじめ・対立を修復するスクールカウンセリング」講演会

「いじめ・対立を修復するスクールカウンセリング」講演会

Safe & Peaceful Schools研究会さん主催の講演会のご案内です。

詳細

●日時:2018年1月21日(日)13:00~17:00
●場所:東京家政大学 三木ホール(定員200名)
   (東京都板橋宿加賀1-18-1
●プログラム
講演会「いじめ・対立を修復するスクールカウンセリング」
前半は講演、後半は事前に参加者から募った質問に具体的にお答えいただきながら、対談形式で進行します。
●講師:マイケル・ウィリアムズ先生
ニュージーランドエッジウォーターカレッジ学生支援カウンセリング長)
●参加費等:無料
ウェブフォームよりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfoLAMVYczX4GrzICjio4cS8ePNfCWuYRZqpR8hDFMaADW3hw/viewform
 
●企画主旨:
学校内のいじめや暴力問題をなくすために、「問題を排除する」かたちをとるのではなく、加害者自身も含めた生徒たちがチームとなり、 “教室を安心できる学び場に変えるには、どうしたら良いのだろうか” を教師に導かれながら考えていくという新たな方法について、ニュージーランドやアメリカでの実際の現場実践をもとにご講演いただきます。
生徒たちが他者との新しい関係の持ち方を学ぶことで、対立とは異なる物語が教室に流れはじめます。また講演では、ナラティヴ・セラピーに基づく考え方と、教育現場への応用についても取り上げていただきます。
●主催・企画:Safe & Peaceful Schools研究会/福井大学大学院教育学研究科 綾城初穂
 後援・協力:日本質的心理学会/東京大学大学院教育学研究科能智研究室
/東京家政大学人格発達心理研究室
●問い合わせ:上記申し込みフォーム備考欄よりお問い合わせください
カテゴリー
ニュース 海外ポジティブ教育レポート

海外ポジティブ教育レポート(ドバイ④)

保護者に対するアプローチ

保護者の集まり(Flourish Evening)では、学校での実践に加え、家庭においてどのように子どもをサポートできるか説明しています。

具体的な項目例として、
・結果ではなくプロセスをほめる(柔らかいマインドセットを育てる)
・マインドフルリスニングの方法
・感謝の奨励
・しつけ場面では懲罰をベースとするのではなく、修復的司法をベースとする
・強みを活用している場面を捉え,その重要性を確認
・徳性や強みの活用可能性についての会話
・親切の奨励 など

生徒のウェルビーイングと同時に,学業成績ももちろん重視しています。

ドバイでのポジティブ教育シリーズ

①社会的背景〜幸福担当大臣がいるドバイ〜

②学校紹介〜イギリスのカリキュラムとポジティブ教育〜

③学校紹介〜年齢に応じたアプローチ〜

④学校紹介〜保護者に対するアプローチ〜

カテゴリー
ニュース 海外ポジティブ教育レポート

海外ポジティブ教育レポート(ドバイ③)

Primary stage:5~11歳 (1年生〜6年生)

週に2回(40分授業)、 VIA (Value in Action)という授業で、マインドセットやコミュニケーションについての授業がなされます。

その他,学年別集会でのテーマや教科科目の中でも一貫したアプローチとして取り扱われています。

Secondary stage: 11~18歳(7年生〜13年生)

週1回(90分授業)、「ポジティブ教育」 という授業があります。

10年生では、強みなども取り扱います。教師による導入のほか、生徒同士のインタラクション、ワークや心理テストなど併用しています。

また,教科学習についても個人特性や強みをベースに個々の生徒を伸ばすようなアプローチがなされています。

 

 

強みの化学周期表

 

11年生になると、受験の学年のため、ポジティブ教育の授業は週1回80分となります。

扱う内容はメンタルヘルス、受験期のコーピングの他、強みを生かす個別コーチングと進学を含むキャリアガイダンスなどです。

学校内の問題解決

全校を通して修復的司法が採用されています。修復的司法は、学校で生じた事件や問題について関係した生徒がファシリテーターの元で解決を目指していきます。

これは従来のゼロ・トレランス方式などの懲罰的ポリシーに相対するものとして位置づけられています。

校内では、子どもたちに“Feeling Good and Doing Good”(自分がハッピーなことに加え、善い行いも同様に重要)とわかりやすいキャッチフレーズで伝えています。

ドバイでのポジティブ教育シリーズ

①社会的背景〜幸福担当大臣がいるドバイ〜

②学校紹介〜イギリスのカリキュラムとポジティブ教育〜

③学校紹介〜年齢に応じたアプローチ〜

④学校紹介〜保護者に対するアプローチ〜

カテゴリー
ニュース 海外ポジティブ教育レポート

海外ポジティブ教育レポート(ドバイ②)

ポジティブ教育導入校

レポート2回目は、全学年にポジティブ教育を導入しているインターナショナルスクールの学校概要をご紹介します。

このインターナショナルスクールの教師は主に英国の教員資格を持ったのイギリス人の先生です。

アラビア語とイスラミックスタディは中学生までは必修科目となっています。

生徒の年齢(イギリスの義務教育に相当する学年)

Foundation stage :3歳~4歳

Primary stage:5~11歳 (1年生〜6年生)

Secondary stage: 11~18歳(7年生〜13年生)

※併設するナーサリーでは0歳児から受け入れを行っています。

生徒数

各クラス人数 20名弱

各学年3〜5クラス

総勢1000名を超す子どもが通っている(国籍は様々30か国ほど)

 

カリキュラム

英国のシステムとポジティブ教育を融合

※教師、カウンセラー、マネジメント含め30名以上のトレーニングを受けたポジティブ心理学の専門家がいます。

 

ドバイでのポジティブ教育シリーズ

①社会的背景〜幸福担当大臣がいるドバイ〜

②学校紹介〜イギリスのカリキュラムとポジティブ教育〜

③学校紹介〜年齢に応じたアプローチ〜

④学校紹介〜保護者に対するアプローチ〜