当協会について -about us-

協会理念

一人一人が幸せにたくましく生きる力、
子どもたちが意欲をもって学び続ける力をはぐくむ
「ポジティブ教育」の
学校・家庭・地域における普及を行います。
The Japan Positive Education Association (J-PEA) aims to
promote positive education in Japan.

協会概要

 
法人名 一般社団法人日本ポジティブ教育協会
代表者 足立啓美
事業目的 この法人は、ポジティブ教育及びポジティブ心理学をはじめとする心理学に関する事業を行い、ポジティブ教育及びポジティブ心理学をはじめとする心理学の発展に寄与
事業内容 1.ポジティブ教育及びポジティブ心理学をはじめとする心理学の推進に関する会議・講演会・研修会等の開催
2.ポジティブ教育及びポジティブ心理学をはじめとする心理学に関する会報誌ならびに情報提供による啓発活動
3.ポジティブ教育及びポジティブ心理学をはじめとする心理学に関する国内外の関連学術・教育団体との協力及び共同活動
4.ポジティブ教育及びポジティブ心理学をはじめとする心理学を研究・教育・実践する人材の開発及び支援
5.ポジティブ教育及びポジティブ心理学をはじめとする心理学の進歩に寄与する調査研究事業
6.ポジティブ教育及びポジティブ心理学をはじめとする心理学に関する相談・助言・指導その他援助
7.その他この法人の目的を達成するために必要な事業教育推進に関する会議・講演会・研修会等の開催
所在地 本部
〒102-0084
東京都千代田区二番町5番地2
麹町駅プラザ9

支部
名古屋支部
MAIL info@j-pea.org
URL http://www.j-pea.org/

サービス内容

理事・顧問・監事紹介

代表理事 足立 啓美

Hiromi Adachi

代表理事

足立 啓美

レジリエンスジャパン推進協議会「レジリエンスを醸成する仕組み作りWG」
「子どものレジリエンス教育WG」委員
Executive Diploma in Positive Psychology and Coaching 修了
Positive Psychology Coach Program(Dr.Robert Biswas-Diener)修了
Strength Switch 公認ファシリテーター
Melbourne Graduate School of Education ポジティブ教育専門コース修了

東京サドベリースクール設立に関わり、スタッフを務めるなど国内外の教育機関で10年間の学校運営と生徒指導を経て現職。

500名を超える子ども達と過ごし、強みや才能は、どのような関わりと環境から引き出されるのかを研究。 現在は、ポジティブ心理学をベースとした教育プログラム開発、小学校〜高校、適応指導教室など様々な教育現場で、レジリエンス教育の講師として活躍中。
TCK(Third Culture Kids)支援にも力を入れている。
子ども達の学びを支援する大人の講座(PTA研修、教員研修、企業研修)の講師を務め、子ども達のウェルビーイングを包括的にサポート。
ポジティブ心理学コーチとして個々のサポートも行っている。

強み:愛情、好奇心、知的柔軟性

理事 鈴木 水季

Miki Suzuki

理事

鈴木 水季

東京国際大学大学院社会学修士課程修了
公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士
郁文館夢学園スクールカウンセラー、千葉経済大学非常勤講師

精神科病院、企業の産業カウンセリングの臨床を経て、東京都スクールカウンセラーに10年間従事し、現在は私立郁文館夢学園のスクールカウンセラー、千葉経済大学学生相談室カウンセラー兼非常勤講師を務める。
学校現場では、多くの生徒、保護者、教員の相談を受ける傍ら、教員と協働して生徒たちへの心の教育である「心理教育」の授業を手掛けてきた。
都内私立高校で「レジリエンス・トレーニング」を中高生に実施し、成果を挙げている。
その授業風景は、NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」等でも取り上げられた。
小学校~高校、適応指導教室等で、レジリエンス教育講師としても活躍中。

強み:スピリチュアリティ、愛情、創造性

理事 岐部 智恵子

Chieko Kibe

理事

岐部 智恵子

イーストロンドン大学大学院応用ポジティブ心理学 修士課程修了(MAPP)
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科 博士課程修了(Ph.D.)

子どものレジリエンスを顕在化させる養育、教育環境と個人要因(気質特性など)の関係、及びポジティブ心理学的介入法の研究が主なテーマ。
在英中は青少年自立支援施設でボランティア活動に従事、また、公立小学校に勤務し学習支援、特別支援に携わった。

強み:希望、勇気、公平さ

理事 緩利 誠

Makoto Yururi

理事

緩利 誠

筑波大学大学院 人間総合科学研究科 学校教育学専攻を単位取得退学
昭和女子大学 総合教育センター 准教授
専門は教育学、カリキュラム研究

現在の主な研究テーマは、社会に開かれた教科横断型探究学習カリキュラムのデザイン。 「共創する学び」というコンセプトを掲げ、ポジティブ教育のエッセンスを取り込みながら、学校現場と一緒になって挑戦中。 個人や組織の強みや価値に着目するポジティブ・アプローチという人間育成・組織開発手法(特にAppreciative Inquiry)を用いて日本の学校教育を変革する方法について関心を寄せる。

強み:創造性、誠実さ、希望

理事 小林 美佐子

Misako Kobayashi

理事

小林 美佐子

早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了
学校カウンセリング論、動機づけ論を専攻
早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程 教育コミュニケーション情報科学研究領域インストラクショナル・デザイン論専攻を単位取得満期退学

認定心理士、初級教育カウンセラー、 分子栄養学アドバイザー、子供分子栄養学アドバイザー、 オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(栄養アドバイザー)、 アスリート・フードマイスター3級、AGEフード・コーディネーター。

心と体の健康と食が研究の主なテーマ。 現在は、早稲田大学 アカデミック・ライティングセンター指導員、小学生の算数国語教室教師、幼児プログラミング指導員などを行う傍ら、小学生から大学生、子育て世代、引きこもりや発達障がいの就労支援など様々な方を対象に、レジリエンス教育と、分子栄養学による食のアドバイスを実践中。

強み:審美眼、親切心、好奇心

理事 吾郷 智子

Tomoko Ago

理事

吾郷 智子

早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修卒業
ニューヨーク大学School of Continuing and Professional studies, Certificate of Management course 修了
イーストロンドン大学応用ポジティブ心理学修士課程卒業(MAPP)
公立高等学校教諭として約10年間勤務(公民科、地理歴史科)

ニューヨーク大学に留学後は外資系企業にて人事採用、研修等の業務に従事。
更に2012年より渡英し、応用ポジティブ心理学修士号取得。

強み:創造性、好奇心、向学心

顧問 イローナ・ボニウェル博士

Dr.Ilona Boniwell

顧問

イローナ・ボニウェル博士

博士(心理学)
英イーストロンドン大学大学院 応用ポジティブ心理学修士課程 プログラム・ディレクター(2008~2012年)
仏エコール・セントラル・パリ 客員講師(2012年〜現在)
IPPA(国際ポジティブ心理学協会)副会長(2007~2009年)、理事(2009年〜現在)
国連ブータン王国ウェルビーイング政策プロジェクトリーダー(2012年〜現在)

NHK『クローズアップ現代』で取材に答えるボニウェル博士

・欧州におけるポジティブ心理学の普及に努める。ポジティブ教育の実践と研究を実施。
・欧州初の「応用ポジティブ心理学修士課程(MAPP)」をイーストロンドン大学に創設、責任者となる。
・セリグマン教授の依頼で、ポジティブ心理学欧州ネットワーク(ENPP)を創立、第一回国際会議を主宰。
・また国際ポジティブ心理学協会(IPPA)では副会長として、世界のポジティブ心理学の普及と発展に貢献。
・現在仏・理工系名門大学院「エコール・セントラル・パリ」で経営者と管理職の心理教育に携わる。
・国連の依頼を受け、GNHで有名なブータン王国の政策を他の先進国への応用するプロジェクトを主導。
・著書はベストセラー「Positive Psychology in Nutshell」など多数。
・フランス・パリ郊外に実業家の夫と五人の子供と住むワーキングマザーでもある。
・レジリエンス・トレーニングの開発者として、NHK『クローズアップ現代』でも取り上げられた。

監事

佐藤 昭一

Shouichi Sato

税理士・AFP
佐藤税理士事務所代表
一児の父

税理士事務所勤務、リサイクルショップ経営を経て、2006年佐藤税理士事務所を開設。 著書に「『できる経理マン』と『ダメ経理マン』の習慣」がある。 自身の起業経験とITツールを活用したベンチャー企業の支援と管理部門の生産性向上を得意としている。

強み:創造性、好奇心、向学心

関連団体