2016年年10月2日（日）、新潟市中央図書館を会場に、レジリエンストレーナーの坂井邦晃さんが代表を務める｢心と体　元気サポート倶楽部｣主催「レジリエンスを育むセミナー」が開催され、日本ポジティブ教育協会理事の鈴木水季が講師を務めました。

小、中、高校の養護教諭の方、学校の教員や管理職の方、看護師さんや薬剤師さん等医療関係者の方、大学生や主婦の方等々、総勢50名弱の様々な方々がおいで下さいました。約2時間のセミナーでしたが、「あっという間に時間が過ぎました。」等のお声を頂くほど皆様楽しんでご参加くださったようです。

講座では、「レジリエンス」とは何か、「レジリエンス」の育て方などをお話しし、レジリエンスや生きる力を育てるヒントをお伝えするとともに、親子でできるリラクゼーションやコミュニケーションの方法のご紹介もしました。

２回シリーズで行われるこのセミナーは、1回目2回目単回でのご参加も可能です。今回ご参加の皆様からは、「2回目のセミナーも楽しみです。」とのお声をたくさん頂戴いたしました。

また、新潟日報の記者の方も取材に来てくださり、セミナーの様子は新聞で紹介されました。

＊レジリエンスについては生徒たちに指導したいと思って本を購入し読みました。それだけでもとても勉強になりましたが、具体的にどのように使うかもわかり、より一層理解することができました。とても具体的で分かりやすかったです。（中学校教諭）

＊私自身ポジティブな気もちになれました。子ども達に必要な力だと思います。特に保健室登校の子、頻回来室の子につけてあげたい力です。また、保護者にも知ってもらいたい力だと感じました。（小学校養護教諭）

＊自分の心を知るとても良い機会になりました。私も心が落ち込みやすく、生きづらさを感じていたので、とても心が落ち着きました。自分の気持ちを否定的に捉えるのではなく、自分の木本を好きになることが本当に大切だと思いました。（学生）