2017.02.06
第7回レジリエンストレーナー養成講座(レジリエンス実践講座)
第7回レジリエンストレーナー養成講座(レジリエンス実践講座) 終了いたしました
2017年1月28日&29日に第7回レジリエンス・アドバンストレーナー(レジリエンス実践講座)養成講座を開催いたしました。
レジリエンス教育とは?理論と実践を踏まえてわかりやすくお伝えする2日間のコースです。また、ポジティブ教育基礎講座と合わせてご受講の方は、アドバンストレーナーを目指されます。
教育、医療、ビジネスと様々な分野に関わる参加者の皆様と学びを深めることができました。
講座の詳しい内容は、こちらです。
次回の講座日程は、こちらです。
参加者様の声
満足度100%、有益度96%(受講生アンケートより)
*レジリエンス教育の実践方法を学びながら、常に自分のレジリエンス力(強み弱み等)に触れながら講義が進んだことで、自分のレジリエンス力を認識しながら進められ、理解が深まりやすかった。
*教育の現場で実践されているので、内容がリアルで説得力があった。子どもの実際の反応等。自分が伝える立場になった時に参考になるばかりでした。教育現場に身を置く自分ではないが、この講義を受け、子どもに関わっていきたいと欲が出てきました。
*具体的で大変わかりやすく心に響く内容あった。また映像など心に深く入り、感じやすく考えやすいものであった。
*実践していくイメージができたような…。ワークの中での苦しい部分も実感できたので、どうサポートするか考えているポイントが少しわかった。
*具体的に実践していくための講座であり、注意点や効果(事実によるものが多く)等、的確と感じた。
教室(受講者の数も)内も雰囲気がよく、学びやすい。ファシリテートが良かった。
*実践的で事実と理論をつなげて理解できた。
*今、一番落ちている自分を奮い立たせようと研修にのぞみました。でも、無理に変えなくていい時があると知り、また気づいたオウム君の再訓練をすることができることとても良いと思いました。
*まずはそもそも自分が日常の中でその知識を組み込んでいって初めて他者にできると分かったので、これからの自分に有益。ひいてはレクチャーを分かりやすく伝えていけるようになるために有益。
*防災の面でのレジリエンス(内閣府等)もあり、自分の住む地域では、心のレジリエンスも受け入れられやすいと感じ、実践できることも改めて感じた。
*次年度の授業で活用します。また卒業生に向けた学びなおしの講座でも活用したいと考えています。
*ストレスから自分を守ったり、回復するのに活用できる。
*自分が元気になったら、体験も踏まえスタッフに伝えたい。
*私自身が癒されました。良い研修でした。
*2日間ありがとうございました。ポジティブ感情が高まり、心の充電ができました。これからもよろしくお願いいたします。
*時間通り進めるのが大変だったと思います。(質問も多く、発表も長め?だったので…)受容的であたたかくカッコよかったです。勉強になりました。
*すごい!納得!時間配分や資料からはじまり、内容がガンガン伝わってきました。理解の度合いは別…?私がこれからさらに消化していきます。
*また、お会いしてご指導いただくことを楽しみにしています。
*講師自身の体験談は引き込まれます。すごく心の響きます。
*人生いろいろあります。先生のレジリエンスの高さに感動しました。
次回の講座日程は、こちらです。
講師:鈴木水季
鈴木水季(日本ポジティブ教育協会理事)東京国際大学大学院社会学修士課程修了。臨床心理士。精神保健福祉士。スクールカウンセラー。千葉経済大学非常勤講師。精神科病院、EAP(企業の従業員援助プログラム)での臨床を経て、東京都スクールカウンセラーに10年間従事し、現在は私学中高一貫校のスクールカウンセラーを務める。学校現場では、多くの生徒、保護者、教員の相談を受ける傍ら、教員と協働して生徒たちへの心の教育である「心理教育」の授業を手掛けてきた。都内の高校では「レジリエンス・トレーニング」を留学前の高校1年生と受験前の高校3年生に実施し、成果を挙げている。その講義風景は、NHK「クローズアップ現代」でも取り上げられた。 鈴木水季の主な著作 |