2016.07.31
第6回レジリエンストレーナー養成講座(レジリエンス実践講座)
第6回レジリエンストレーナー養成講座(レジリエンス実践講座) 終了いたしました
2016年7月30日&31日、第6回レジリエンス・アドバンストレーナー(レジリエンス実践講座)養成講座を開催いたしました。
レジリエンス教育とは?理論と実践を踏まえてわかりやすくお伝えする2日間のコースです。
教育、医療、ビジネスと様々な分野に関わる参加者の皆様と学びを深めることができました。
講座の詳しい内容は、こちらです。
参加者様の声
満足度95%、有益度96%(受講生アンケートより)
*実践を通して具体的に授業の進め方等を伝えて頂いた点が参考になりました。
*体系的な理論をベースとしつつも、実務に基づいた進め方の工夫、留意点が扱われていて、実際にトレーニングをする際にどうすべきかが理解できた。
*レジリエンスとは何か、大切にされているポイントを含めて先生の事例も豊富に学ぶことができた。
*非常に具体的でわかりやすいプログラムだった。一人で本を読んでいるだけでは分からなかったことが明確になったから。
*講師の豊かな実践経験から、本のみの知識だけでは分からない具体的なアドバイスがあってよかった。
*内容的には大満足している。ただ、後半時間が足りなかったので、省力せざるをえなかったところがもったいなかった。
*体系化されていてわかりやすかった。雰囲気がとても良かった。
*生きていく土台、体力をつけるものがレジリエンスだと感じたから。それぞれがもっているレジリエンスに気づくことが重要だと感じました。
*レジリエンスは人間社会にとって有益である。
*メンタルヘルスで休職する社員が多いので試したい。
*学校にとどまらず、企業にも必要だと感じた。
*ストレス社会の中で、自己肯定感の大切さを伝えていく上で、レジリエンスの必要性を改めて感じました。
*子供への予防教育として。レジリエンスの知識を「伝える」、小さいころから「トレーニングする」ことが幸せな人生を送っていくための「強み」になると思います。
*小学生の子供がいるのですが、言葉の使い方や立ち直り方、これkらとても役立て一緒に勉強できると感じました。
講師:鈴木水季
鈴木水季(日本ポジティブ教育協会理事)東京国際大学大学院社会学修士課程修了。臨床心理士。精神保健福祉士。スクールカウンセラー。千葉経済大学非常勤講師。精神科病院、EAP(企業の従業員援助プログラム)での臨床を経て、東京都スクールカウンセラーに10年間従事し、現在は私学中高一貫校のスクールカウンセラーを務める。学校現場では、多くの生徒、保護者、教員の相談を受ける傍ら、教員と協働して生徒たちへの心の教育である「心理教育」の授業を手掛けてきた。都内の高校では「レジリエンス・トレーニング」を留学前の高校1年生と受験前の高校3年生に実施し、成果を挙げている。その講義風景は、NHK「クローズアップ現代」でも取り上げられた。 鈴木水季の主な著作 |