2022.01.31
【講演】埼玉県立越谷東高等学校『逆境に負けない力・心の回復力「レジリエンス」を育てよう!』
2022年1月27日
埼玉県立越谷東高等学校の保健講和で、高校1年生250名に、理事の小林美佐子が対面でレジリエンスの講演を行いました。
2021年度、コロナ渦で高校に入学した生徒たちは、昼食は黙食、学校行事は縮小などで、思い描いた高校生活とはかけ離れている状態で1年間を過ごしてきました。
生徒たちに、困難な状況で落ち込んでもまた立ち直る「レジリエンス」を育てたいという、先生方の思いが伝わってきました。
講演では、感情についてとレジリエンスとは何かをお伝えし、レジリエンスの育て方を学びました。最後に心身の健康の基盤となる食や栄養についても触れ、ワークで理解を深めていただきました。
【感想】
「ここ最近ストレスが重なって体に不調が出始めていたので今日の講話をきいて、もう少し自分と向き合おうと思えました!」
「今日レジエンスで学んだ事は大人になる過程でも使うと思うので、今日の講義は自分にとって有意義な時間になったと思います。」
「悩んでいたことを解決する良いヒントを知ることが出来てとても良かった。」
「具体的な方法なども教えてくれてとても分かりやすかったこれからの人生で役立てたい。」
「これからはしっかり食事を取ろうと思いました。気づかせてくれてありがとうございました。」
「ネガティブになる事は良くない事と思っていたけどネガティブになる事で良い事もある事がわかった。そして、栄養によって体調管理ができる事がわかったので、これからはしっかり食事を取ろうと思いました。」
「落ち込むことが、最近また増えてきていて不安だったので講師の方の話を聞いてそれを改善できることが知れてとても励みになりました。食事によっても、身体は変化することも知ったのでこれからはそういうのがちゃんと摂れるように食生活も見直していきたいと思います。」