2018.10.20
【講演】『逆境や困難に負けない力 ~レジリエンス~』(相模女子大学中等部・高等部の学校保健行事)
『逆境や困難に負けない力 ~レジリエンス~』(相模女子大学中等部・高等部の学校保健行事)
2018年10月20日、相模女子大学中等部・高等部の学校保健行事において、生徒さん、保護者の方、先生方を対象に、協会理事の足立啓美が講演会を行いました。
1時間半の講演の中で、「レジリエンス」とは何か、女性の人生における「レジリエンス」やその育て方など、日常生活に取り入れやすい考え方や活動を中心にお話ししました。
特に、親子で参加くださった方、教員の方も多く参加をしてくださり、保護者と学校が一丸となり生徒さんをサポートしていく学校の取り組みとなりました。
受講者の感想
回答を下さった全員の方が「講演会はとても良かった」もしくは、「良かった」と回答くださいました。
【感想】
(生徒様より)
・改めて自分のことを見つめなおすことができた。
・自分にあてはまることも多くあって、身近にレジリエンスがあると感じることができた。
・ネガティブなど真正面から見たことがなかったので、今日自分のことがわかりました。
・みんなで共有する時間があったり、自分を見つめなおす場があって、この行事に参加して良かったです。
・すごくわかりやすかったし、普段こんなに自分の気持ちと向き合うことがないので、良い機会になりました。
・自分のことを改めて見つめ直す良い機会でした。とても勉強になりました。ありがとうございました。
・たまに出てくる体験話がとても共感できました。
・とても楽しく終わるのが早くてびっくりしました。
・ネガティブになった時、どんな考え方をすれば良いのか分かった。
(保護者様より)
・とても良いタイミングで今回のレジリエンスを教えて頂いて、ありがたいと思いました。
・とても自分の中の力になりました。
・大人になって、子どもの頃には思いもしなかった困難や怒りを感じる事も多くなり、娘達にも今後の為、とてもためになったと思います。
・「人は立ち直る力を持っている」そう思っていてもその言葉を忘れていました。人間はもっともっと力を持っている。気づきの機会をいただき、ありがとうございました。
(教員様より)
・心理学の知見に基づきつつも、中高生にもわかりやすい視点でのお話がとてもよかったです。できれば全校生徒対象の講演会にしてもらいたいくらいです。
・生徒に対しては、面談や相談などで感情・気持ちを理解して声かけをして意識しています。
・言葉を書き出すことの重要性を認識できた。
・一番難しい心の問題だと思うので、非常に勉強になった。少しずつ取り入れていきたい。
・実際に生徒たちが当てはまると感じる具体例が多く、とても勉強になりました。ありがとうございます。
・大変興味深いお話しありがとうございました。
・教員として生徒に声をかける際に、どのように声を掛けるか考えさせられた。
・自分らしく生きる選択をしていこうと思い直すことができました。