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2020.04.03

【新刊】見つけて伸ばそう!自分の「強み」(小学館)

 

子どもの自己肯定感を高め、「生きる力」をつける本

本書は、ポジティブ心理学の世界的権威の研究に基づいた24の性格的な「強み」の中から、

自分のもっている「強み」を発見し、その活用のしかたを学ぶことができる本です。

クイズによるアセスメントや漫画を通して、等身大の小学生の男女のキャラクターと一緒に、

子供たちが楽しみながら自分の「強み」を発見し、自己肯定感を高めることができる構成となっています。

また、アセスメントによって周りの人の強みやその強みの活かし方も知ることができるので、

子供たちが互いの良さを認め合い高め合っていくことにもつながります。

総ルビで低学年から楽しく読むことができ、学校の道徳授業の教材などにもぜひご活用いただきたい1冊です。

著者プロフィール

日本ポジティブ教育協会 一人ひとりが幸せにたくましく生きる力、子どもたちが意欲をもって学び続ける力の育成を目指し、ポジティブ教育の普及に努める。日本の子どもたち、保護者、教員向けに、ポジティブ心理学をベースとしたレジリエンストレーナーの養成講座やポジティブ教育講座などを企画・開催。100名を超える認定トレーナーは全国で活躍中。http://www.j-pea.org/

足立 啓美(あだち・ひろみ) 一般社団法人日本ポジティブ教育協会代表理事。レジリエンスジャパン推進協議会WG委員。認定ポジティブ心理学コーチ。東京サドベリースクール設立に関わるなど国内外の教育機関で10年間の学校運営と生徒指導を経て現職。小学校〜高校、適応指導教室など様々な教育現場でレジリエンス講座の講師として活躍中。共著書に『子どもの「逆境に負けない心」を育てる本』(法研)『イラスト版 子どものためのポジティブ心理学』(合同出版)他がある。

吾郷 智子(あごう・ともこ)一般社団法人日本ポジティブ教育協会理事。応用ポジティブ心理学修士(MAPP)。早稲田大学心理学専修卒業。元高等学校教諭。本書で取り上げている徳性としての強み(キャラクターストレングス)を中心に、ポジティブ心理学の実践と研究に努めている。訳著「ポジティブ心理学コーチングの実践」(第5、7章:金剛出版)。

 

出版社(担当)

小学館 第三児童学習編集局 教育編集室

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