講演実績

2014.01.28

イローナ・ボニウェル博士来日<協会設立記念講演会>

Education for well-being and resilience ~Why is positive education gaining more popularity around the world~この講演会は終了いたしました

~幸せにたくましく生きる子どもたちを育てる教育~

ポジティブ教育研究の第一人者による来日講演会

Ilona & Seligman.png2013年10月『ポジティブ教育サミット』にてセリグマン教授と撮影(クリックで拡大)日本ポジティブ教育協会の設立を記念して、協会顧問のイローナ・ボニウェル博士の来日講演会を行います。

テーマは博士の専門である「ポジティブ心理学の教育への応用」。
豊かな心を養い、学習のやる気や意義を高める「ウェルビーイング」。
困難や失敗に直面してもあきらめずに立ち直る「レジリエンス」。
これらの力を養い、幸せにたくましく生きる子供を育てる
「ポジティブ教育」の最新動向を紹介していただきます。

・なぜ「ポジティブ教育」は海外で注目を集めているのか?
・幸せで豊かな心を育て、学ぶ意欲や学び続ける力を養うには?
・なぜ10代のうちに「レジリエンス」を養う必要があるのか?

新しい教育のあり方に関心がある教育関係者や研究者、子育てに熱心な両親の方々、
そしてポジティブ心理学やレジリエンスに興味のある方々の参加のお待ちしております。

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イローナ・ボニウェル博士の紹介

イローナ・ボニウェル博士

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・博士(心理学)
・英イーストロンドン大学大学院 応用ポジティブ心理学修士課程 プログラム・ディレクター(2008~2012年)
・仏エコール・セントラル・パリ 客員講師(2012年〜現在)
・IPPA(国際ポジティブ心理学協会)副会長(2007~2009年)、理事(2009年〜現在)
・国連ブータン王国ウェルビーイング政策プロジェクトリーダー(2012年〜現在)


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NHK『クローズアップ現代』で取材に答えるボニウェル博士

・欧州におけるポジティブ心理学の第一人者であり、ポジティブ教育における世界的な先駆者。
・欧州初の「応用ポジティブ心理学修士課程(MAPP)」をイーストロンドン大学に創設、責任者となる。
・セリグマン教授の依頼で、ポジティブ心理学欧州ネットワーク(ENPP)を創立、第一回国際会議を主宰。
・また国際ポジティブ心理学協会(IPPA)では副会長として、世界のポジティブ心理学の普及と発展に貢献。
・現在仏・理工系名門大学院「エコール・セントラル・パリ」で経営者と管理職の心理教育に携わる。
・国連の依頼を受け、GNHで有名なブータン王国の政策を他の先進国への応用するプロジェクトを主導。
・著書はベストセラー「Positive Psychology in Nutshell」など多数。
・フランス・パリ郊外に実業家の夫と五人の子供と住むワーキングマザーでもある。
・レジリエンス・トレーニングの開発者として、NHK『クローズアップ現代』でも取り上げられた。

ボニウェル博士の主な著作

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