2016.02.16
第5回レジリエンストレーナー養成講座
第5回レジリエンストレーナー養成講座 終了いたしました
2016年1月31日・2月13日、第5回レジリエンス・トレーナー養成講座を開催いたしました。
レジリエンス教育とは?理論と実践を踏まえてわかりやすくお伝えする2日間のコースです。
教育、医療、ビジネスと様々な分野に関わる参加者の皆様と学びを深めることができました。
講座の詳しい内容は、こちらです。
参加者様の声
満足度95%、有益度94%(受講生アンケートより)
*ワークがたくさんあり、自分のものにすることができました。2日間の中に要素がギュッと詰まっており、理論だけでなく「このような子にはどのように教えればよいか」など実践的な内容が盛り込まれているのが良かったです。
*複雑な社会に生きる子どもたちに、レジリエンスを身につけさせる方法と理論が具体的に学べました。
*講師の体験に基づく具体的なお話や受講生同士のグループワークなどで、本を読むだけでは得られない多くのことを学ぶことができました。
*子ども達との授業、保護者、地域の方々にも広めていきたいと切に思いました。こんなに素晴らしいプログラムを自分たちだけ知っているのはもったいないと思いました。
*子どもたちの自尊感情を高めるために、このレジリエンストレーニングがとても有効だと感じました。授業としてこのプログラムを実践したいです。
*期待していた生きる力につながる能力の高め方が分かりやすくかつ実効性の高いものであることがわかる演習であった。
*自分のレジリエンスが大いに高まり、自分自身のふりかえりができました。わが子にも、周囲の友人(子を持つ親)にも広められると感じました。
講師:鈴木水季
鈴木水季(日本ポジティブ教育協会理事)東京国際大学大学院社会学修士課程修了。臨床心理士。精神保健福祉士。スクールカウンセラー。千葉経済大学非常勤講師。精神科病院、EAP(企業の従業員援助プログラム)での臨床を経て、東京都スクールカウンセラーに10年間従事し、現在は私学中高一貫校のスクールカウンセラーを務める。学校現場では、多くの生徒、保護者、教員の相談を受ける傍ら、教員と協働して生徒たちへの心の教育である「心理教育」の授業を手掛けてきた。都内の高校では「レジリエンス・トレーニング」を留学前の高校1年生と受験前の高校3年生に実施し、成果を挙げている。その講義風景は、NHK「クローズアップ現代」でも取り上げられた。 鈴木水季の主な著作 |