2019.03.18
第11回レジリエンストレーナー養成講座
第11回レジリエンストレーナー養成講座
2019年2月23日&24日に第11回レジリエンストレーナー養成講座を開催いたしました。
レジリエンス教育とは?理論と実践を踏まえてわかりやすくお伝えする2日間のコースです。また、ポジティブ教育基礎講座と合わせてご受講の方は、アドバンストレーナーを目指されます。
学生さんから社会人の方まで、様々な分野に関わる参加者の皆様と学びを深めることができました。
講座の詳しい内容は、こちらです。
参加者様の声
*心地良く二日間の講座を受けることができました。
*本当に素晴らしいことを二日間でわかりやすく教えて頂き、また素晴らしい受講生のみなさんと会えて本当に感謝と感動で胸がいっぱいです。
*具体的な例が多く分かりやすかったです。ワークをやることによって理解が深まりましたし、特にグループワークでは他の人の考えや思いなどを聞くことができてとても参考になりました。
*内容が豊富だったので、もう少し時間があれば更によかったです。
*自分の状況や感情に気づくことが苦手な人が休息に自分の周りでも増えていると思うので、具体的に体系化されたものを身につてることはその人の考えの一つの指針となる と思う。
*レジリエンスは生きていく上でとても大切な力であることが分かりました。小さいころからレジリエンスを育てていくことが豊かな人生を送ることにつながっていくためにもとても有益だと感じます。
*感覚的に「そうだな」と感じていることをエビデンスで示しているため、疑い深い人々にも受け入れられると思った。。
*すべての人にストレスはあるのでよりよく良いるためには絶対知っておくべき。
*目標達成に向けてのプラトー状態のいら立ち、問題への対処の仕方など、個々の状況に応じて応用できると感じた。
講師:鈴木水季
鈴木水季(日本ポジティブ教育協会理事)東京国際大学大学院社会学修士課程修了。臨床心理士。精神保健福祉士。スクールカウンセラー。千葉経済大学非常勤講師。精神科病院、EAP(企業の従業員援助プログラム)での臨床を経て、東京都スクールカウンセラーに10年間従事し、現在は私学中高一貫校のスクールカウンセラーを務める。学校現場では、多くの生徒、保護者、教員の相談を受ける傍ら、教員と協働して生徒たちへの心の教育である「心理教育」の授業を手掛けてきた。都内の高校では「レジリエンス・トレーニング」を留学前の高校1年生と受験前の高校3年生に実施し、成果を挙げている。その講義風景は、NHK「クローズアップ現代」でも取り上げられた。 鈴木水季の主な著作 |