2018.05.19
【講演】『逆境に負けない心の~レジリエンス~を育てよう!』(新潟県立十日町総合高校)
『逆境に負けない心の~レジリエンス~を育てよう!』(新潟県立十日町総合高校)
2018年5月19日、新潟県立十日町総合高校において、協会理事の鈴木水季が講演会を行いました。
タイトルは『逆境に負けない心の~レジリエンス~を育てよう!』です。1年生から3年生まで約600人の生徒さん達と先生方、また保護者の方等、多くの方が参加して下さり熱心に聞いて下さいました。
70分の講演の中で、「レジリエンス」とは何か、「レジリエンス」の育て方などをお話しし、レジリエンスを高める方法について学んで頂きました。
受講者の感想
〇1年生
・ポジティブ、ネガティブは、その人が生まれ持っている考え方で、考え方を変えることは出来ないと思っていましたが、今回の講演会を聞いて、少し考え方を変えるだけでも心の変化は大きいものだと思いました。
・これから社会に出て「レジリエンス」はとても重要だと思いました。「レジリエンス」を育てていけるように高校生活をしっかりと送りたいです。
〇2年生
・今日の講演を聞いて、自分は少しポジティブな考えが出来る様になった気がします。自分は心配タイプでしたが、頑張ろうと考えられるようになりました。今後は心配をしすぎないで自分を信じたいと思います。
・今日の講演を聞いて、とらえ方を変えるだけで、見える視野が変わるということを感じました。今日の講演を活かして、これからの学校生活を送りたいです。
〇3年生
・今の時期、自分自身悩み事が多くて毎日疲れが取れずに苦しかったが、リラックスする方法や自分の気持ちを書き出してみたら、少しスッキリしたので、参考になった。自分に余裕が無いときこそやってみると変わるかも知れないと思った。
・ネガティブな気持ちは人間として成長していくのにとても大切な要素だという事が分かった。また、困難なことに直面したときに自分がやっていた方法が間違えてなかったことが分かって良かった。自分のやり方を信じて、これからも困難なことにぶつかった時に乗り越えていきたい。私はいつも諦めタイプのオウムを飼っていました。何事に対してもどうせできないとあきらめた考えを持っていました。だからこそ、ACTを活用していきたいと思いました。