２０１８年７月２７日、埼玉県高萩小中学校地域学校保健委員会において、高萩小学校と中学校の教員、保護者、学校関係者の方々を対象に、協会理事の足立啓美が講演会を行いました。

学校職員、PTA会長、副会長、学校評議員、保護者の皆様が参加して下さいました。

１時間半の講演の中で、「レジリエンス」とは何か、大人のレジリエンスの育て方から、学童期の「レジリエンス」の育て方など日常生活に取り入れやすい考え方や活動を中心にお話ししました。

特に、お子様方のレジリエンスを育てるために家庭や学校で出来る事をお伝えすると同時に、保護者の皆様のレジリエンスを育てる事にも取り組んで頂きました。

また、講演後はグループになり、レジリエンスに関してのディスカッションを行いました。

回答を下さった全員の方が「講演会はとても良かった」および「良かった」と回答くださいました。

【感想】

教員より

“生徒への接し方以上に、自分自身のこととして考える事が多かったです”

“授業で取り組めるようなことをやってみたい”

“とても、日常生活、仕事の中での心理状況と今日の講演を共感しながら、話を聞く事ができました。自らのレジリエンスも鍛えていきたいです。”

“レジリエンスという考え方をしる事ができ、教育現場でも重要な考え方だと感じた”

“ネガティブ感情の肯定、捉え方によって感情が変わることなど、とてもわかりやすかったです”

“普段何気なく考えていたことを改めて深く掘り起こすことで、今後の生き方が変化していくと思いました”

“体系的で、わかりやすかったです！今後の指導に活かしていきたいです”

“自分の気持をどうもっていくのか、よくわかり、知る事ができた”

“自分にとっても、自動にとっても、勉強になりました”

“レジリエンスを育てる方法を学ぶことができてよかったです。今後、自分自身、子どもたちを指導していく中で実践したいです。”

【保護者より】

“学校の授業の一貫で講座を取り入れてもらったら、親子関係もうまくいくような気がします。子ども自身もこれから生きていく上で、すごく必要な内容だと思いました”

“この内容を子どもたちにも行ってほしい”

“本講演に参加して、新しい考え方がわかりました”

“家庭での子どもとの接し方を考え直すことができました。”

“素敵な講演をありがとうございました！参加してよかったです”

“普段、子育てをしていて難しいなと思っていた心の話、とても興味を持って聞けました。”

“とてもわかりやすく、自分にも子どもにも当てはまることばかりで、理解できました。もっとお話を聞きたかったです。”

“性格の違う子ども二人に、どのような声掛けをしたらいいのか、よくわかりました”