2018.01.18
【講演】「ダイバーシティとレジリエンス」(一般社団法人レジリエンス協会)
「ダイバーシティとレジリエンス」(一般社団法人レジリエンス協会)
2018年1月18日 レジリエンス協会にて協会理事の小林美佐子が「ダイバーシティとレジリエンス」について講演を行いました。
講演では,教育分野におけるダイバーシティとして,2017年に「ダイバーシティ宣言」を公表した早稲田大学のダイバーシティ推進の取り組みを,学生の多様性を支援する「スチューデントダイバーシティセンター」を中心にご紹介させていただきました。そしてダイバーシティ(多様性)を多面的に捉えるために,昆虫や粉体の研究もご紹介しました。さらに大学生や就労支援NPOで行ったレジリエンス・プログラムの結果と効果もお伝えしました。今後,日本は少子高齢化がさらに進むため,多様な個人が日本を支えていかなくてはなりません。そのためダイバーシティ推進は不可欠です。広がるダイバーシティの中で,個人がレジリエンスを高めて成長することが組織や地域,社会を強くすることに繋がることをお話させていただきました。
受講者の感想
準備中
一般社団法人レジリエンス協会ついて
安心安全で持続可能な社会の実現に向け、産官学と協働してレジリエンスの評価手法を確立することを目的とする。
現地調査、事例研究、国際協力、シミュレーションモデルの構築を通じて、地域社会と組織のレジリエンスの状況を総合的かつ客観的に評価する手法の開発と、レジリエンス評価を行う上で現れる実務的な諸問題の確認と解決に向けてISO(国際標準化機構)を含む国内外の組織に提言と支援と普及啓発を行う。
(HPより)