講演実績

2017.10.17

【講演】「逆境に負けない力、心の回復力~レジリエンス~の育て方」(新潟県養護教員研究協議会高等学校全県研修会)

「逆境に負けない力、心の回復力~レジリエンス~の育て方」(新潟県養護教員研究協議会高等学校全県研修会)

2017年10月17日、新潟県養護教員研究協議会高等学校全県研修会にて、「逆境に負けない力、心の回復力~レジリエンス~の育て方」というテーマで、協会理事の鈴木水季が講演を行いました。

新潟県全県から、県立高校の養護教諭の先生方が年に1度一同にお集まりになる研修会での講演でした。この研修会では、レジリエンス教育を2年に渡ってテーマにしてくださいます。

3時間の講演の中で、事象の捉え方によって感情が変わるが、捉え方のクセを変えことでネガティブ沼から脱出でき、だれもがその力を持っていることや、生徒たちに寄り添い気持ちや考えを再検討させることが大切であること、気持ちの落着け方(呼吸法)、レジリエンスマッスルの鍛え方(人的サポート、自己肯定感、ポジティブ感情、自己効力感)等についてお話ししました。

受講者の感想

・養護教諭自身がポジティブになれるので、生徒に対してよりよいかかわりができる。もともと身体と心を扱う専門職なので、レジリエンス教育を理解しやすく、仕事に生かしやすい。

・来室者に対して比較的容易に用いられると思う。動作を教えたり、ワーク1,2など実際に生徒に書かせたりすることによって気付くこともあるので、明日からでも活用したい。

・「子供がまたネガティブ感情のスパイラルに入っています」と相談に来た保護者への回答のヒントになる。

・今の子供たちには本当に必要だと感じた。特に保健室に来室する子供たちに「ネガティブになるのは必然!生存本能!」と話してあげたい。

・来室生徒にはネガティブ感情が高めな生徒が多いと感じる。対応に困っていたが、レジリエンスを知ることで、生徒の感情に寄り添い、どのオウムなのか考えて、その返しを考えて対応しようと思  った。

・自分はダメだと思っている子供たちに、見えないかもしれないけど、みんな自分の中には困難から抜け出せる力があるんだということを伝えられる。

・私たち自身、仕事が多様化し、多忙になっている。私自身も自分の良さやネガティブな心持ちを振り返ることができた。子供たちのためだけの研修も大切だが、養護教諭が精神的にパワー(力)を発見でき良かった。対話するワークが盛り込まれた充実した研修は良かった。

・予測できない、予定を立てられない(今日はどんな問題が起こるのか。何の対応をするのか事前に読めない)ことの多い職務なので、都度、早めに自身が立ち直り、より良い対応ができることが求められていると思う。より、学校というチーム内での役割、期待に応えられると思う。

皆様、非常に熱心に聞いて下さり、「参加して良かった」というお声を多数頂きました。

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