90分の授業を２コマ使い，芸術系の学生向けに，得意な絵を描くワークを取り入れたレジリエンス・プログラムを、協会理事の小林が行いました。

芸術系の学生には，常に個性や創造性が求められます。好きなことを仕事にする厳しさを早くから感じる学生もおり，芸術系の学生にとっても，レジリエンスは必要不可欠です。

プログラムでは，自己理解を深めて，具体的に実践できること，活用できることを伝え，自分に落とし込んで考える作業を通して，予防的にレジリエンスを高めました。

短時間でしたが，「レジリエンスが自分に必要な力だ！」と思っている学生ほど，レジリエンスの知見やスキルをしっかり学んで，自分の力にしていました。

 

 

 

・具体的でわかりやすかったです。

・自分はメンタルが弱いので，今日の講義はとても有意義な時間でした。今後も今日習ったことを活かして鍛えていこうと思いました。
・これから落ち込んだり沈んだときに，今日の話を思い出したらきっと気持ちも少し楽になるかと思うと心が軽くなりました。
・就職に少し不安があったのですが，何とかなりそうだと思うことができました。
・今まで考えたことのなかった概念だったのでとても印象に残りました。

・自分から変えないと何も変わらないことがわかりました。

・人に言えない心の気持ちの整理が少しできたんじゃないかと感じる

・親にも「ネガティブすぎ！」と言われていたけれど，ネガティブになりすぎないでもう少しポジティブに物事を見ようと思った。

・感情が捉え方によって変化するというのはとても面白く，これからも意識していけば，今よりは息がしやすくなると思いました。

・自分のダメなところはいつもわかっていて，それとどう向き合っていくかわからなくいと，いつも苦悩していましたが，今回のワークショップで何かつかめた気がします。

・非常に良い勉強になったし，心にゆとりができた気がする

・自分の心の整理をすることできたいい機会でした。また今までの考え方を改めてみたくなりました。

・自分はめちゃめちゃポジティブな方なんだろうなとおもいました。これからも元気にいろいろこなしていきたいです。