2022年3月18日、埼玉県立川口東高等学校において、協会理事の鈴木水季が講演会を行いました。タイトルは『困難に負けない力「レジリエンス」を育てよう！』です。

1年生から2年生まで約550人の生徒さん達と先生方が参加して下さいました。
コロナ禍での開催であることから、別教室から講師がオンラインで各教室に講演を配信するという形式で実施しました。
1時間30分の講演の中で、「レジリエンス」とは何か、「レジリエンス」の育て方などをお話しし、レジリエンスを高める方法について学びました。
あるクラスの担任の先生が、今回の講演会についての学級新聞を創ってくださいました。生徒の皆さんのワークの答えも紹介されており、楽しく学んで下さった様子が伝わってきます。

【感想】
◆1年生
・今回の講演を聞いて、ずっとネガティブに思ってきたことでも、少し考えを変えるだけで前向きな気もちになったり、がんばろうと思えるようになった。
・今までネガティブになったり困難なことは無かったと思っていたが、逆に言うと逃げてきていたからではないかと思います。困難に立ち向かう勇気をつけて、より高い目標を達成できるように、レジリエンスを育てていきたいと思います。

◆2年生
・レジリエンスという言葉は初めて聞きました。講話を聞いて、自分の心と向き合うことってすごく大事なことなんだな、と感じました。私はネガティブに考えてしまうことが多いです。自分の心をちゃんと見て、前向きにポジティブに考えられるレジリエンスのある人間になりたいと思います。
・リラックス呼吸法やネガティブ沼からの脱出方法を、日常生活に取り入れていきたい。楽しく、分かりやすく学べたのが良かったです。