2019年11月30日に協会理事の小林と足立が日本子育て学会で，アフタースクールでの小学校低学年に向けたレジリエンス教育の取り組みについてポスター発表をしてきました。
保護者，心理職，大学の先生，企業の方などさまざま方に発表内容に興味を持っていただき，プログラムの内容や子どもたちの様子についてたくさんのご質問やご意見をいただきました。
小学生との関わりがあまりない方は，近年の小学生の放課後事情やアフタースクールの状況に驚きも多く，改めて現代の子育ての悩みや大変さに理解を深めていらっしゃいました。
また，現在大学や企業，就労支援等で実際に若者と接していらっしゃる方は一様に，若者たちが諦めが早いことや，落ち込みからの回復力の弱さの実感されており，小さいうちから，予防教育としてのレジリエンス教育（心理・社会教育）をすることは大変有効で，必要な教育だと実践内容や，レジリエンス教育の取り組みにに大いに共感してくださいました。

日本子育て学会第11回大会
日本子育て学会