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イーストロンドン大学院で当協会顧問のイローナ・ボニウェル博士と研究をされている Mette Marie Ledertoug博士によるゲスト講演です。
Mette先生は、現在、デンマークでポジティブ心理学センターの所長を務められています。
長年の教育現場での経験をもとに、
教育心理学とポジティブ心理学を専門としています。
子ども達が情熱を持って学び、同時に幸せに生きる力を身につけるためには、どのようなことができるのでしょうか?
日本の学校でも個別最適化が重要視されています。
デンマークやイギリスではどうでしょうか?また、どのようなアプローチが効果があるのでしょうか。
子どもたちが「退屈」せず、意欲を持って熱中できる「学習モデル」と「ウェルビーイング理論」を組み合わせることで、21 世紀の学習者にエンゲージメントの高い教育を
生み出すことができます。
受け身ではなく、自ら学びたい!と意欲を高め、
その上で、子どもの幸福度を重視した新しい教育モデルをご紹介いただきます。
また、ヨーロッパ諸国での
「個別最適化」の取り組みについても、
科学的な視点からご紹介します。
※トレーナー更新対象の講座となります。
※日本語通訳付き動画、日本語訳資料配布となります。
●講師
Dr. Mette Marie Ledertoug
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英国イーストロンドン大学上級講師、博士号。教育心理学とポジティブ心理学の修士号を取得しており、教育分野で 20 年の実務経験。最適な学習に関する研究と知識を組み合わせた21世紀の新しい形の教育を提唱している。
●書籍
The Battle against Boredom in Schools by Holmgren, Ledertoug, Paarup & Tidmand (2019)
The Quest for Optimal Learning. 18 International Experts reveal their visions for Future Education
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